協奏曲のあらすじ/作品解説

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ドラマレビュー数 1,147件

協奏曲

4.004.00
映像
4.00
脚本
3.50
キャスト
4.00
音楽
4.50
演出
3.50
感想数
1
観た人
1

協奏曲のあらすじ・作品解説

協奏曲は、1996年10月から12月までTBS系列で毎週金曜日に放送されていた日本のテレビドラマである。このドラマでは、主演の田村正和の他、木村拓哉、宮沢りえが出演しており、その豪華なキャストが話題となった。 脚本は池端俊策、メインタイトル主題歌はヴァネッサ・ウィリアムスの「アルフィー」。また、BGMとして全編にわたってバート・バカラックの曲を採用しており、若草恵がそれらの曲の編曲をおこない、シーンに応じて使われていた。 このドラマは、田村正和演じる海老沢耕介、木村拓哉演じる貴倉翔、宮沢りえ演じる榊花の3人の恋愛模様を協奏曲を奏でるかのように描いた作品である。海老沢は著名な建築家であるが、すでにピークは過ぎている。貴倉は、そんな海老沢の下で建築家になる夢を見て働くようになるが、才能があったため次第に頭角を現していく。花は、そんな海老沢と貴倉の世代の違う2人の間で気持ちが揺れ動いてしまう。 この作品は、DVD-BOXが発売された。

協奏曲の評価

総合評価
4.004.00
(1件)
映像
4.004.00
脚本
3.503.50
キャスト
4.004.00
音楽
4.504.50
演出
3.503.50

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協奏曲の感想

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忘れられない空気感。もう一度観たい、大人のドラマです。

オープニングの存在感が秀逸です。バネッサ・ウィリアムズのAlfienが流れるオープニング。この曲、このドラマで聴くまで知らなかったんですが、なんという空気感。しっとり感を纏いながらも透明感あふれるこの感じ、他にはなかなかないんじゃないでしょうか。後になって、手嶌葵がカバーしているのを聴いて、真っ先にこのドラマを思い出しました。映像もいいんです。ドラマのオープニングをじっくり観ることはないんですが、これは見入ってしまう魅力がありました。いつまでも観ていたいような。早く本編を観たい欲求を超えるオープニングって、ちょっとすごいですね。宮沢りえのファッションがいい。宮沢りえが演じる花が、田村正和扮する海老沢の妻になって、何不自由なくセレブ生活を送るシーンがあります。そこで宮沢りえが纏うのは、繊細でゴージャスでふわふわなお洋服たち。当時の彼女の華奢さ、華やかさがなければ成立しないが美しさがそこにあるん...この感想を読む

4.04.0
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