咲-Saki-の名言/名セリフ

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アニメレビュー数 2,474件

咲-Saki-

4.634.63
映像
4.88
ストーリー
4.50
キャラクター
5.00
声優
4.75
音楽
4.75
感想数
4
観た人
7

咲-Saki-の名言

咲-Saki-の名言集です。現在5件が登録されています。

長期的自己実現で福楽は得られない 幸せは刹那の中にあり この光・・・この風この時を楽しめるのも幸せの形なのだと それを共有したい心が愛や娯楽に向かう

天江衣

両親・友達がいない天江衣が、母親がよく言っていた「幸せの形」について語る場面

立ち止まらずに一歩一歩進んでいけばきっと何か違う景色が見えてくるはずよ

竹井久

地区大会の前の合宿で麻雀の才能がないのかなと悩む優希に言った言葉。後に地区大会でピンチになった優希を救う言葉になった。

やれるだけのことはやった さあ、行こうか!

竹井久

これから大事な戦いの前に心を振るわせているシーン

うちらだって今朝よりも、今この時の方が…強い!!

高鴨穏乃

しずのが準決勝を前にし、強敵だらけだが、今この時まで自分たちは成長しているとみんなの背中を押す一言

いずれ離れる時がくるとしても 友達は楽しくて嬉しいです

原村和

友達との別れのシーンでの和の一言。別れる時が来るとしてもずっと友達、友達でいてよかったと言う思いのこもった言葉

咲-Saki-の感想

21世紀型スポコンアニメの過渡期のヒット作

日常系全盛の時代に現れたスポコンアニメこの作品は2009年に放送された「無名校の新人たちが全国優勝を目指す」という、いわゆるスポコンアニメです。2009年というと、2006年の「涼宮ハルヒの憂鬱」、2009年の「けいおん!」、「生徒会の一存」といった作品がほぼ同時代の作品になります。日常系といわれる作品、ライトノベル的な作品がヒットした時代ではありました。そんななか、目的に向かってがむしゃらに突き進む「努力・根性・熱血」という属性をもったスポコンアニメ「咲-saki-」は登場しました。ただし、1960年代型のスポコンではなく21世紀型のスポコン、新しいタイプのスポコンです。後にこの分野は「ガールズ&パンツァー」や「ラブライブ!」といった大ヒットを生むことになるのですが、当作品はその過渡期にあたる作品です。素晴らしいアニメではあるのですが、まだ試行錯誤の段階にあり、現代のわれわれからしてみれば十分改善の余地がある、...この感想を読む

4.04.0
  • 十蔵十蔵
  • 175view
  • 3349文字
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