自分の力が出しきれたならそれでいい、大事なのは全力を出しきること、それが出来たなら負けじゃない、胸を張れ！
大西勝男
涙をふいてのあらすじ・作品解説
涙をふいては、CX（フジテレビ）にて2000/10/11～12/20まで水曜劇場枠で放送した全11話のテレビドラマである。 脚本を吉田紀子、林宏司が担当、主人公・大西勝男を（江口洋介）が演じている。 何事も根性で勝つことをモットーとする勝男が、あることから先輩夫婦の子どもたちと生活することになってからの騒動を描く家族コメディー作品である。 大工をしている勝男は独身生活を送っていた。そんなある日、アメフト部であった学生時代の先輩が不慮の事故で死亡、妻も意識不明の重体になり入院してしまう。先輩の葬儀に訪れた勝男は参列者などお構いなしに感情も顕に号泣するのであった。 勝男は、残された先輩夫妻の4人の子どもたちを見て放っておけないと考え、間借りしている工務店の２階部屋で生活をともにすることを決意する。 子どもたちは、思春期真っ盛りの高校生の長男・渕上健太（二宮和也）、長女・桃（上戸彩）、次男・康太（辰巳雄大）、３男で末っ子・良太（神木隆之介）の個性ある面々である。
涙をふいての評価
涙をふいての登場キャラクター
大西勝男
涙をふいての名言
運動会で淵上家の末っ子良太が頑張ったもののゴール直前で倒れてしまいゆっくり立ち上がり、一等をとれなかったことを謝ってきた際に返してあげた言葉
