人生は上々だのあらすじ・作品解説
人生は上々だは、1995年10月13日から12月22日にかけてTBS系列で毎週金曜日に放送された日本のテレビドラマである。主演はダウンタウンの浜田雅功が務め、他出演者にはSMAPの木村拓哉や、石田ゆり子、飯島直子、戸田菜穂などが出演している。 全話通しての平均視聴率は20.1%で、最高視聴率は23.7%だった。主題歌にはSMAPの「俺たちに明日はある」が起用されている。 本作は木村拓哉演じる大上一馬は、元医大生で医者を目指していたが、ある事をきっかけに医者の夢を諦め今はギャンブルに溺れいくつかのサラ金業者に追われる。浜田雅功演じる元プロボクサーで前科のある借金の取り立て屋である内藤八郎に捕まり、返す当てのない借金返済のためにあるある計画を企て、金儲けのために一致団結しながら芽生える男同士の友情を描いたコミカルな作品になっている。 浜田雅功と木村拓哉の初々しい演技と他の豪華キャスト陣との絡みも見所の一つとなっている。
人生は上々だの評価
人生は上々だの感想
笑えるけれど熱い男の友情ドラマ
前半はじっくり後半はジェットコースター1990年代に放送されたこのドラマは主人公の元医大生の一馬(木村拓哉)と借金の取立て屋の八郎(浜田雅功)が出会う初回から最終回までに6年くらいの月日が流れる、後半はいわばジェットコースタードラマのように展開するので、1話見逃すと「あれ、どうなったんだっけ?」と思うところがあるので、できれば続けて観るのが望ましいです。主題歌は森君がいた頃のSMAP最後のシングル「俺たちに明日はある」ですが、オーブにングにかかるとテンションが上がります。八郎が好きになった売れないバイオリニストの七重(石田ゆり子)と、一馬にだまされても結婚したいと言った大病院の院長の娘沙織(戸田菜穂)がヒロイン的な存在で、ドラマ中盤では八郎と七重がいい感じに付き合いだすのに、上司の犯罪の尻拭いで八郎が4年間刑務所に入っている間に、沙織と結婚して病院を継ごうとしていた一馬が七重を好きになっていた...この感想を読む
人生は上々だの登場キャラクター
松井心
よみがな:まついこころ ニックネーム:こころ 年齢(作品時):20代くらい 身長:ふつう 体重:ふつう 性別:女 国籍:日本 住まい:日本 所属:社会 物語上での目的:脇役
下村七重
よみがな:しもむらななえ ニックネーム:ななえ 年齢(作品時):20代くらい 身長:ふつう 体重:ふつう 性別:女 国籍:日本 住まい:日本 所属:社会 物語上での目的:脇役
大上一馬
性別:男 国籍:日本 性格:お調子者 特徴:元は成績優秀な医大生だったが、自分の心無い発言で恋人(れい子)を自殺させてしまった罪悪感から、医者の道を諦めている。 癖:定職に就かずギャンブルに明け暮れ借金に追われる 物語上での目的:借金に追われる男と、若い借金取り立て屋の間に芽生える奇妙な友情 トラウ...