攻殻機動隊S.A.C 2nd GIGの名言/名セリフ

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アニメレビュー数 2,474件

攻殻機動隊S.A.C 2nd GIG

4.504.50
映像
4.17
ストーリー
3.83
キャラクター
4.50
声優
4.50
音楽
4.67
感想数
3
観た人
5

攻殻機動隊S.A.C 2nd GIGの名言

攻殻機動隊S.A.C 2nd GIGの名言集です。現在8件が登録されています。

組織のトップに立つ人間が 自身の利権争いの道具として組織を利用し始めたときから ゆるやかな死が始まります

荒巻大輔

切れ者と評価されている荒巻が総理に対して助言した

だが、最も俺をガッカリさせたのは 人々の無責任さだった。自分では 何も生み出すことなく何も理解していないのに自分にとって都合のいい情報を見つけると いち早くそれを取り込み踊らされてしまう集団

クゼ・ビデオ

クゼが生きてきて感じたこと、 思ったことを告白するシーン

世の中に不満があるなら自分を変えろ。それが嫌なら、耳と目を閉じ口をつぐんで孤独に暮らせ。

草薙素子

アニメ第一話で主人公が初めて登場し、最初に言ったセリフ。

頭は立場が上の時に下げてこそ 初めて効果がある。違うか?

荒巻大輔

STAND ALONE COMPLEX第25話より 公安9課全員の命が狙われている時期。 課の存続より、優秀な人員の命を守る為、協力者を求めたが 「力になって欲しいなら、なぜもっと頭を下げない」と言われた時のセリフ。

水は低きに流れ、人の心もまた低きに流れる。

クゼ・ビデオ

自衛軍と難民の開戦を前に、クゼと難民街の老人が交わした言葉

一度きりの人生を革命の指導者として終えるなら、その人生は至高のものとして昇華する。英雄の最後は死によって締めくくられ、永遠を得る。

クゼ・ビデオ

5・15事件を日本の能に照らし合わせ、その本質を論じた架空の著作「個別の11人」について、クゼの独白シーンでのセリフ

水は低きに流れ、人の心もまた低きに流れる。

荒巻大輔

難民を率いるクゼが、結束していた難民が、ひとたびその規範を失うと流れる様に行動してしまう人の性を表現した言葉。

人は本来、他者の介在があって初めて存在し得るものだということを難民に教えられた。

クゼ・ビデオ

テロリストの名で世界から追われる反面、難民からは英雄と称される理由がわかる言葉。

攻殻機動隊S.A.C 2nd GIGの感想

攻殻の隅をカニを喰うように深堀りしてみた件

OPテーマはロシア語これ、TVシリーズと思って書いていいんだよね?オレ、英語のヒアリングにはそこそこ自信あるんだけど、攻殻のOpテーマは所々目立った単語が聴き取れるくらいで、ほとんどわからん。やむなく歌詞サイト見たら・・・なるほど、半分以上ロシア語じゃん。最初のTVシリーズから踏襲されてるフィーチャーの一つとして、劇番は菅野ようこちゃんなので、VoはもちろんOriga。 ようこ女史は、この白ロシア系女性シンガーの不思議な歌声が大層お気に入りだったんだとか。映像も含めて、Opテーマが作品世界へのプロムナードだとすると、(一部を除いて)名前が漢字で登場人物が日本語を話すけど異世界の物語、っていう攻殻シリーズに通底する舞台設定に、見る者をわずか1分半で引き摺り込むのが、与えられたミッション。 責任重大だぜ、ようこちゃん。核戦争で東京は根こそぎ吹っ飛ばされて大穴が開いちゃったので首都は福岡、返ってきてる北方領土...この感想を読む

4.04.0
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