ちっちゃな雪使いシュガーのあらすじ・作品解説
ちっちゃな雪使いシュガーは、2001年にTBSで放送されたファンタジー・アニメである。監督は木村真一郎、シリーズ構成と脚本はやまだやすのり。声の出演は、サガ役は浅野真澄、シュガー役は川上とも子、ソルト役はサエキトモ、ペッパー役は水橋かおりである。 主人公のサガはミューレンブルク(ドイツ風の架空の街)に住む11歳の女の子。母とは死別したが、優しい祖母と二人で暮らしている。学校の他に手伝いや珈琲屋のアルバイトや友達との付き合いで忙しいが、キッチリと時間の計画を立てて行動するシッカリ者である。 ある日、サガは妖精のシュガーと出会う。お腹を空かせていたシュガーにワッフルを食べさせて家に連れて帰るが、妖精は自分にしか見えていないのだった。思い悩むサガだったが、天真爛漫な妖精たちと出会ったことで成長していく物語である。 舞台であるミューレンブルクの美しい街並みの描写と、ドイツ風の食べ物も見どころのアニメである。
ちっちゃな雪使いシュガーの評価
ちっちゃな雪使いシュガーの感想
このアニメがきらめき
きらめきは自分の力で探してこそ、価値のあるもの5話の長老の言葉です!とても素敵な言葉で好きです。このアニメは3人の見習い季節使いの妖精が一人前になるためにきらめきを探すファンタジーアニメなのですが、これが深夜アニメなんで驚きです!作画もそうなのですがテーマも含めて朝の女児向けアニメでもおかしくないです。それぞれモチーフになっているのも良いですね!私おジャ魔女ドレミシリーズが大好きなので、魔法を使うときに楽器使うのすごく好きです。あとお風呂も!これノルマなんですかね(笑)ひだまりスケッチもそうでしたが、アニメのなかで毎回あるお決まりごとって好きです。6話からはサガとシュガーの成長がよくわかる回でしたね。マイペースで周囲のことがまったく見えてないシュガーはペッパーとソルトに諭されて手紙を書きますが、サガの大事な楽譜に書いてしまいます。シナモンの顔芸好きです(笑)お互いのことをちゃんと知ることって大...この感想を読む
ちっちゃな雪使いシュガーの登場キャラクター
サガ・ベルイマン
年齢(作品時):11歳 性別:女 住まい:ミューレンブルク 家族構成:祖母・レジーナ 性格:明朗快活 決断力にも富んでいる ポリシー:模範的な人間であるよう心がけている 特徴:季節使いを見ることができる 趣味:スケジュール管理 特技:ピアノ 名前の由来:映画『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』のヒロインに由来