ホンモノの日本語を話していますか?のあらすじ/作品解説

理解が深まる小説レビューサイト

小説レビュー数 3,320件

ホンモノの日本語を話していますか?

5.005.00
文章力
5.00
ストーリー
5.00
キャラクター
5.00
設定
5.00
演出
5.00
感想数
1
読んだ人
1

ホンモノの日本語を話していますか?の評価

総合評価
5.005.00
(1件)
文章力
5.005.00
ストーリー
5.005.00
キャラクター
5.005.00
設定
5.005.00
演出
5.005.00

評価分布をもっと見る

ホンモノの日本語を話していますか?の感想

投稿する

言葉と感情

恩に着せるような言い方をしない御主人が仕事場で働いていらっしゃる。帰ってきたとき奥様がお茶を入れる。お茶を入れて御主人のところに持ってくる。そのとき何と言うか。「あなた、お茶が入ったわよ」。これはすばらしい日本語である。「お茶が入ったわよ」と言っても、お茶は自然に入るものではない。お茶が入るためには、奥様はお湯を沸かし、急須にお茶の葉を入れ、お茶碗に注ぎ、適当なお茶菓子を添える。それだけの手間をかけているのである。「あなた、お風呂が沸いているわよ」「あなた、ご飯ができたわよ」「布団が敷いてあるわよ」。全部自然にできているように、自分がしたということをいっさい言わない。私は、自分が相手に何かをしたときに、恩着せがましく、「やってあげたよ〜」と言ってしまう。例えば、お風呂掃除をしたときである。母に「お風呂掃除やったよー」と、完了を伝えるのではなくて、わざわざ「ありがとう」を求めるために言っ...この感想を読む

5.05.0
  • りんごりんご
  • 27view
  • 2003文字
PICKUP

ホンモノの日本語を話していますか?に関連するタグ

ホンモノの日本語を話していますか?を読んだ人はこんな小説も読んでいます

ホンモノの日本語を話していますか?が好きな人におすすめの小説

ページの先頭へ