キリコ・キュービィーのプロフィール
本名 | キリコ・キュービィー |
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生年月日 | アストラギウス暦7196年(ギルガメス暦2326年)7月7日 |
年齢(作品時) | 18歳 |
血液型 | AB型 |
性別 | 男性 |
国籍 | 惑星メルキア |
所属 | 百年戦争の終戦直前に、レッドショルダー部隊(正式名称:ギルガメス連合軍 第24メルキア方面軍所属 惑星占領軍戦略機甲兵団特殊任務班X-1)から突然の転属命令によって小惑星リドを攻略する秘密作戦に参加する。終戦時の階級は曹長。 |
性格 | 無口で人付き合いの下手な性格。本人曰く、「クソ真面目な男」。冷静沈着かつ寡黙で無愛想だが、信頼した仲間や受けた恩には報いようとする義理堅い男。 |
特徴 | 「異能者」という特異な人間は、「生まれながらのPS」ともいわれるが、クエントの人々が異能者を恐れたのも、生まれながらに持った反応速度や機械類に対する高い適応能力、どんな怪我からも短時間で復活する常人離れした強靱な生命力と、戦場においても生存確率の際だった高さ、そして強力な戦闘力を発揮することにあった。 |
物語上での目的 | 秘密作戦中、偶然に素体と出会い数奇な運命に巻き込まれていく。やがて、ゴウトらと知り合ったことをきっかけに少しづつ人間らしさを取り戻していく。さらに、自ら“フィアナ"という名を与えた素体との再会によって、人を愛することを知っていく。しかし、皮肉にも自分自身が普通の人間とは異なる「異能者」であるという事実に直面することになった。その結果、惑星クエントに発生した異能者の意識集合体「ワイズマン」の後継者に選ばれる。しかし、その後継指名を拒否しワイズマンを打倒。戦いのない世界を求めフィアナと永い眠りについた。 |
トラウマ | レッドショルダーでの殺人マシーンと呼ばれていた頃の記憶。 |
装甲騎兵ボトムズの他の登場キャラクター
装甲騎兵ボトムズの感想
装甲騎兵ボトムズとは何だったのか
声優、銀河万丈が語る次回予告に中毒性があった子供に一切迎合しない難しい漢字や難しい言葉遣いがかっこよかった。ちいさかったけれど非常に文学的な表現で語っているのだと感じた。予告内容を完全に理解できているわけではなかったけれども、わからないながらも次回も見るんだという動機付けになっていて、楽しみが増していた。主人公が無口で行動のみで表現されていたのを補って余りある存在感あるナレーションだった。意味ありげな簡潔な漢字の毎週の予告に惹きつけられて次回をすっごく楽しみにしていた。銀河万丈さんのファーストガンダムでの名演説は一回だけだったけれども、ボトムズでは毎週たっぷりあの名口調が楽しめた。無口なキリコがひたすら戦う姿だけで30分見れたヒーロ-というより戦場でサバイバルする戦士というものは実際にはおしゃべりではないんだろうと子供心にも想像させてくれた。つまらない体制側からの「悪を懲らしめる」ではな...この感想を読む