ブールーズ・ゴウトのプロフィール
本名 | ブールーズ・ゴウト |
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よみがな | ぶーるーず・ごうと |
ニックネーム | キリコやバニラは「とっつぁん」、ココナは「おやっさん」と呼ぶ。 |
生年月日 | ギルガメス暦2294年1月2日 |
年齢(作品時) | 50歳 |
性別 | 男性 |
国籍 | アストラギウス銀河 |
所属 | ウドの街の闇商人。マッチメーカー(バトリングの興行師)。武器商人。 |
性格 | 人が良く人情家。 |
特徴 | マッチメーカーや闇商人など裏稼業の顔役的な存在で、実際顔も広い。その割りには妙に人間臭いところがあり、憎めないおやっさんといった感じである。クメンでは傭兵部隊に最新型の兵器を仕入れる段取りを組み、かなり儲けていた。 |
価値観 | 金になりそうなことなら何でも商売にする。 |
物語上での目的 | 最初はキリコの腕を見込んでバトリングの選手にするつもりだったが、ウド治安警察とキリコの抗争に巻き込まれてキリコに肩入れしていき、最終的には街の崩壊によってウドでの商売を畳む羽目になる。その後、クメン王国の傭兵部隊基地アッセンブルEX-10に武器類を納入する商売を手がけて成功。傭兵としてアッセンブルEX-10に入ったキリコを助ける。クメン内乱末期の大混乱もしぶとく生き延び、結局キリコには最後の最後まで付き合うことになった。彼には、キリコたちが自分の子どものように思えていたのかもしれない。 |
装甲騎兵ボトムズの他の登場キャラクター
装甲騎兵ボトムズの感想
装甲騎兵ボトムズとは何だったのか
声優、銀河万丈が語る次回予告に中毒性があった子供に一切迎合しない難しい漢字や難しい言葉遣いがかっこよかった。ちいさかったけれど非常に文学的な表現で語っているのだと感じた。予告内容を完全に理解できているわけではなかったけれども、わからないながらも次回も見るんだという動機付けになっていて、楽しみが増していた。主人公が無口で行動のみで表現されていたのを補って余りある存在感あるナレーションだった。意味ありげな簡潔な漢字の毎週の予告に惹きつけられて次回をすっごく楽しみにしていた。銀河万丈さんのファーストガンダムでの名演説は一回だけだったけれども、ボトムズでは毎週たっぷりあの名口調が楽しめた。無口なキリコがひたすら戦う姿だけで30分見れたヒーロ-というより戦場でサバイバルする戦士というものは実際にはおしゃべりではないんだろうと子供心にも想像させてくれた。つまらない体制側からの「悪を懲らしめる」ではな...この感想を読む