イプシロンのプロフィール
本名 | イプシロン |
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ニックネーム | プロト・ツー |
年齢(作品時) | 年齢不明。 |
性別 | 男 |
国籍 | アストラギウス銀河デライダ高地 |
所属 | 秘密結社 |
性格 | フィアナへの深い愛情。キリコに激しい憎悪、嫉妬心。PSとしてのアイデンティティーに過剰な誇りを持つなど不安定な部分がある。 |
ポリシー | 「私は戦うこと勝つことのためだけに生きている。」 |
特徴 | 秘密結社が保有する二体目のパーフェクトソルジャー。戦場で理想的な能力を発揮出来るようにするため肉体や脳神経に人為的な処置をされた強化兵士。身体機能の維持のためには定期的に高価な液体金属であるヂヂリウムのシャワーを浴びねばならない。耳にピアスを付けている。 |
価値観 | 「私とプロト・ワンだけが同類なのだ。たった二人の…そして、PSとしての誕生が、二人の未来を決定したはずだった。戦うことに誇りを持つことによって。」「私は、PSだ。敵対するものを倒すことが、私の、最大の生きる道だ。名誉なのだ。」「普通の人間には、この私が負けるわけが…ない…」 |
物語上での目的 | 自分の教育係であり同じPSであるプロト・ワンを奪おうとするキリコに激しい憎悪、嫉妬心を抱き、クメン王国内戦以降、再三キリコと銃火を交えるが、惑星サンサにおけるキリコとの最終対決に敗北。専用ATを駆る自分を負かしたキリコは常人ではなくPSであると言い残し、息を引き取る。 |
装甲騎兵ボトムズの他の登場キャラクター
装甲騎兵ボトムズの感想
装甲騎兵ボトムズとは何だったのか
声優、銀河万丈が語る次回予告に中毒性があった子供に一切迎合しない難しい漢字や難しい言葉遣いがかっこよかった。ちいさかったけれど非常に文学的な表現で語っているのだと感じた。予告内容を完全に理解できているわけではなかったけれども、わからないながらも次回も見るんだという動機付けになっていて、楽しみが増していた。主人公が無口で行動のみで表現されていたのを補って余りある存在感あるナレーションだった。意味ありげな簡潔な漢字の毎週の予告に惹きつけられて次回をすっごく楽しみにしていた。銀河万丈さんのファーストガンダムでの名演説は一回だけだったけれども、ボトムズでは毎週たっぷりあの名口調が楽しめた。無口なキリコがひたすら戦う姿だけで30分見れたヒーロ-というより戦場でサバイバルする戦士というものは実際にはおしゃべりではないんだろうと子供心にも想像させてくれた。つまらない体制側からの「悪を懲らしめる」ではな...この感想を読む