冗談はなしだ、俺はクソまじめな男だ。
キリコ・キュービィー
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装甲騎兵ボトムズの名言集です。現在6件が登録されています。
キリコ・キュービィー
惑星サンサの砂漠の中で硬直して動けなくなったフィアナはキリコに「私を置いていって、もう疲れたは」と頼むが、キリコは愛するフィアナに暖かい声で答える。
キリコ・キュービィー
補給基地内で対峙するキリコとイプシロン。二人は爆弾庫の爆発で、がれきの下に閉じこめられた。キリコは、出口を二人で探そうと言う。イプシロンはそんなキリコに自分の憤怒と憎悪をぶつけた。「憎い、お前たちが…私とプロトワンだけが同類なのだ。たった二人の…そしてPSとしての誕生が二人の未来を決定したはずだった。戦うことに誇りを持つことによって!!」この言葉にキリコはこう答えた。
フィアナ
瀕死の重傷を負ったキリコの為に戦い、窮地に陥ったフィアナを助けたキリコの「俺と一緒に戦って死ぬか」という問いかけに答えたセリフ。
キリコ・キュービィー
キリコはキルガメス、バララント両軍の追撃をふりきり、さらに彼を止めようとするフィアナのベルゼルガをも撃破し、自らを宇宙の支配者と称し、自我を持った巨大コンピューターシステム・ワイズマンの中枢に辿り着き、破壊する。それから1年後、ギルガメスとバララントが再び戦争状態に入ろうとして」いた。その中から冬眠カプセルでフィアナと共に宇宙に出ようとするキリコは、考え直すように言うゴウトに言う。
ココナ
惑星サンサに着いたキリコとフィアナは謎の一団に襲われるが、ゴウトの仲裁でことなきを得る。久しぶりにキリコと再会したココナは、そばにいたフィアナを見て、こう言い捨てて走り去ってしまう。
ゾフィー・ファダス
正確にはゾフィーの言葉としてキリコに伝えたゴウトの台詞。キリコを家族の仇として憎むゾフィーが立ち去る時に残した言葉。
声優、銀河万丈が語る次回予告に中毒性があった子供に一切迎合しない難しい漢字や難しい言葉遣いがかっこよかった。ちいさかったけれど非常に文学的な表現で語っているのだと感じた。予告内容を完全に理解できているわけではなかったけれども、わからないながらも次回も見るんだという動機付けになっていて、楽しみが増していた。主人公が無口で行動のみで表現されていたのを補って余りある存在感あるナレーションだった。意味ありげな簡潔な漢字の毎週の予告に惹きつけられて次回をすっごく楽しみにしていた。銀河万丈さんのファーストガンダムでの名演説は一回だけだったけれども、ボトムズでは毎週たっぷりあの名口調が楽しめた。無口なキリコがひたすら戦う姿だけで30分見れたヒーロ-というより戦場でサバイバルする戦士というものは実際にはおしゃべりではないんだろうと子供心にも想像させてくれた。つまらない体制側からの「悪を懲らしめる」ではな...この感想を読む