小田勉 - あまちゃんのキャラクター

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ドラマレビュー数 1,147件

あまちゃん

4.254.25
映像
4.38
脚本
4.50
キャスト
4.25
音楽
4.25
演出
3.63
感想数
4
観た人
6

小田勉のプロフィール

本名小田勉
よみがなおだべん
ニックネーム色々な愛称(通常の呼び名は「(琥珀の)勉さん」)をつけられるなど皆から愛されている。
年齢(作品時)天野夏より2歳年下。
性別男性
国籍日本
所属「リアス」の常連客で北三陸が日本有数の産地とされている琥珀の掘削職人。「リアス」のカウンターでは常に琥珀を磨く。
性格気が小さく口下手で、何かにつけ琥珀の話ばかりするため周囲の人々にはなかなか話を聞いてもらえず小ばかにされることも多い。重要なやりとりをよく目撃しているが、気の小ささゆえ、黙っていたり後になって告白することが多い。一方で、珍しい琥珀や化石を見つけると大声を上げて興奮する。
特徴春子が上京した際、夏が海岸で見送りする姿をただ一人目撃したが、夏に口止めされていたため25年後に告白するまで黙っていた。また、夏が若い頃に北三陸のアイドルだったことを覚えていた数少ない一人である。ちなみに、北三陸で一番最初にスマートフォンを買った。
価値観「こんなもの元はただの樹液だべ。磨いて磨いて、やっと価値が出る。お前の仕事もそんだべ?どんないい原石もよ磨かねがったら宝石にはなんねえ。」
物語上での目的自身が掘った坑道でアキとユイが本音を叫ぶ姿を見ており、2人を暖かく見守る。水口が北三陸に来て弟子入りしたことを喜ぶが、アキたちをスカウトする為に自分を騙していたことを知り激怒し破門する。しかし彼を見送る際に希少な琥珀を持たせアイドル育成を琥珀を磨き宝石にすることに例えて餞の言葉を贈る。水口が再び北三陸へやって来た際には、師弟関係が復活。2012年7月1日、自らの坑道を有料で一般開放。その内の少年が、数万年前の恐竜の足の骨を発見。開放前日に、水口も偶然発見していた事を知らされ、悔しがる。

あまちゃんの他の登場キャラクター

あまちゃんの感想

じぇじぇじぇの効果

2013年を元気な年にさせた、クドカンの「あまちゃん」あまりのおもしろさに、番組終了で「あまロス」に陥った人々が大量に発生した。その年の流行語大賞を獲得した「じぇじぇじぇ」を生み出した宮藤官九郎の脚本による朝ドラは、2013年を明るくさせたと確信する。2011年に発生した東日本大震災の東北を舞台にした「あまちゃん」は、東北の魅力がたくさん詰めこまれた作品である。町おこしやアイドル、オタクといった言葉をキーワードにして、クドカンワールドが全開し、朝からドラマに釘付けになった。テンポの良いリズミカルなオープニング曲を聞くにつけ、今日も始まったとテンションがあがった。この曲は、今や高校野球のアルプス応援歌の定番曲にもなっている。大友良英によるドラマ音楽も、「あまちゃん」人気を大いに後押ししたと言えよう。「あまちゃん」を彩る俳優たちこのドラマには実に多くの俳優たちが出演している。宮藤官九郎作品らしい個性派...この感想を読む

5.05.0
  • めいたんめいたん
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