安部小百合のプロフィール
本名 | 安部小百合 |
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よみがな | あんべ さゆり |
ニックネーム | 愛称は「あんべちゃん」。 |
年齢(作品時) | 42歳(年齢は2話の時点) |
性別 | 女性 |
国籍 | 日本 |
住まい | 岩手県北三陸市→東京→岩手県北三陸市 |
所属 | 海女兼漁協の事務員から転身し、まめぶを広めるために東京で屋台を経営。2011年夏に北三陸市へ帰り、海女として復帰。2012年6月、大吉とヨリを戻し再婚。 |
特徴 | 北三陸の郷土料理・まめぶを愛してやまない。 |
物語上での目的 | 2008年9月「まめぶ大使」としてまめぶの東京進出計画に声がかかり、まず宇都宮の百貨店での岩手物産展に勤める為、本気獲りを最後に北三陸を離れる。しかしうまくいかず、東京での浸透を狙い都内で屋台「安部そば」を始め、営業中に偶然アキと再会し、東京での活動を励ます。国民投票へむけて知名度UPの為に路上活動を始めたGMT6の為、メンバーの郷土料理を販売するなどして応援。以後、彼女たちの寮で、まめぶなどを振る舞い、いつしか寮の調理係のような立場になる。2011年夏に北三陸市へ帰り海女復帰。翌年6月、大吉と再婚。 |
略歴 | 春子と菅原とは同級生。大吉と結婚時の性は「大向」。アキが24年ぶりの新人海女になるまでは海女クラブの最年少だった。同級生の春子とは対照的に地味な高校生活を送っていた。春子が北三陸を去った6年後の1990年に大吉と結婚するが、半年で離婚。 |
あまちゃんの他の登場キャラクター
あまちゃんの感想
じぇじぇじぇの効果
2013年を元気な年にさせた、クドカンの「あまちゃん」あまりのおもしろさに、番組終了で「あまロス」に陥った人々が大量に発生した。その年の流行語大賞を獲得した「じぇじぇじぇ」を生み出した宮藤官九郎の脚本による朝ドラは、2013年を明るくさせたと確信する。2011年に発生した東日本大震災の東北を舞台にした「あまちゃん」は、東北の魅力がたくさん詰めこまれた作品である。町おこしやアイドル、オタクといった言葉をキーワードにして、クドカンワールドが全開し、朝からドラマに釘付けになった。テンポの良いリズミカルなオープニング曲を聞くにつけ、今日も始まったとテンションがあがった。この曲は、今や高校野球のアルプス応援歌の定番曲にもなっている。大友良英によるドラマ音楽も、「あまちゃん」人気を大いに後押ししたと言えよう。「あまちゃん」を彩る俳優たちこのドラマには実に多くの俳優たちが出演している。宮藤官九郎作品らしい個性派...この感想を読む