大向大吉 - あまちゃんのキャラクター

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ドラマレビュー数 1,147件

あまちゃん

4.254.25
映像
4.38
脚本
4.50
キャスト
4.25
音楽
4.25
演出
3.63
感想数
4
観た人
6

大向大吉のプロフィール

本名大向大吉
よみがなおおむかい だいきち
年齢(作品時)春子よりも2歳年上。
性別男性
国籍日本
住まい岩手県北三陸市
所属北三陸駅の駅長。安部と結婚し半年で離婚した過去があるが、2012年6月30日に復縁。
性格春子に対し恋心を抱いている。それゆえに、春子の元夫である正宗や彼女に好意を寄せる男たちに敵愾心を露にするなどかなり嫉妬深い。
特徴「梨明日」でのカラオケの持ち歌は『ゴーストバスターズ』主題歌だが、掛け声の「ゴーストバスターズ!」の部分しか歌わない。酒に弱い体質であり、「梨明日」ではウーロン茶を飲んでいる。注文の時の口癖は「ウーロン茶ロック!」。間違ってウーロンハイを飲んでしまった時はかなり悪酔いする。たまに見当外れの言動が出る事もあり、春子から吉田・菅原とともに「馬鹿か」と叱られる事もある。
物語上での目的2008年夏、北の海女の後継者不足を危惧し、春子に跡を継いでもらおうと考え、彼女に夏の危篤を知らせる嘘のメールを送って帰省させるなど、北三陸市の活性化の為に奔走する。船酔いを起こす為、漁師は断念し北三陸鉄道に就職。モータリゼーションについて危機感を持ち、タクシーやバスに対し敵意を見せる。2011年、ユイを乗せた乗務中の車両内で東日本大震災に遭遇、直後から復旧のために奮闘、わずか5日間で北三陸と袖が浜間の運転を再開させる。安部との再婚の際、結婚アピールの書かれた列車を走行した(勿論、書いたのはアキ)。
春子への思い春子の幼なじみで、春子に対し恋心を抱いている。春子の離婚から1年が経過した2009年冬にプロポーズするが、彼女がアキを支えるために上京したためその関係は終わる。しかし、夏と共に東京に来た際には正宗のタクシーに乗り、運転技術に感心して男同士の絆が芽生え「春子に相応しい男」として彼を認める。その後、倒れた夏の介護のために北三陸に戻った春子に対し、夏の回復後彼女が東京に帰るか迷う際にも後押しをするまでとなった。

あまちゃんの他の登場キャラクター

あまちゃんの感想

じぇじぇじぇの効果

2013年を元気な年にさせた、クドカンの「あまちゃん」あまりのおもしろさに、番組終了で「あまロス」に陥った人々が大量に発生した。その年の流行語大賞を獲得した「じぇじぇじぇ」を生み出した宮藤官九郎の脚本による朝ドラは、2013年を明るくさせたと確信する。2011年に発生した東日本大震災の東北を舞台にした「あまちゃん」は、東北の魅力がたくさん詰めこまれた作品である。町おこしやアイドル、オタクといった言葉をキーワードにして、クドカンワールドが全開し、朝からドラマに釘付けになった。テンポの良いリズミカルなオープニング曲を聞くにつけ、今日も始まったとテンションがあがった。この曲は、今や高校野球のアルプス応援歌の定番曲にもなっている。大友良英によるドラマ音楽も、「あまちゃん」人気を大いに後押ししたと言えよう。「あまちゃん」を彩る俳優たちこのドラマには実に多くの俳優たちが出演している。宮藤官九郎作品らしい個性派...この感想を読む

5.05.0
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