太公望のプロフィール
本名 | 太公望 |
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よみがな | たいこうぼう |
ニックネーム | 望ちゃん・師叔(スース) |
性別 | 男 |
所属 | 周軍 |
特徴 | 策士 |
特技 | 占い・泥酔拳・暗記術 |
トラウマ | 妲己の異民族狩りで家族、一族を失った |
師匠 | 元始天尊 |
宝貝 | 打神鞭(だしんべん)、杏黄旗(きょうこうき)、火竜鏢(かりゅうひょう→後に黄天化に譲渡)、NEW・打神鞭、太極図(たいきょくず) |
役 | 軍師・道士 |
封神演義の他の登場キャラクター
封神演義の感想
ジャンプに名を残す歴史風ファンタジー巨編
フジリューの一大傑作にして、ジャンプ最後の完全完結作品漫画家・フジリューこと藤崎竜版『封神演義』は、ジャンプ史においていくつかの大きな功績を遺した。まず第一に、長期連載でありながら、週刊少年ジャンプにおいては希少な完全完結作品であること。これは少々補足説明を要するだろう。週刊少年ジャンプは言わずと知れた人気少年漫画誌であるが、同時にアンケート至上主義で知られ、アンケートで評判の悪い作品は打ち切りになってしまうのである。故に、長期で連載したというのは、漫画家として大きなステータスになる。しかし、近年では長期連載作品が必ずしも名作であるとは限らなくなってきている。たとえ売り上げがあっても、読者からの評価が低い作品は、人気作であるとは思えないからだ(このあたりの売り上げ≠人気という構図は、関係者ではない筆者の想像でしかないのだが、漫画喫茶やレンタルコミックの存在が大きい気がする)。だが『封神...この感想を読む