比古清十郎 - るろうに剣心 伝説の最期編のキャラクター

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るろうに剣心 伝説の最期編

5.005.00
映像
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脚本
5.00
キャスト
5.00
音楽
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演出
5.00
感想数
1
観た人
1

比古清十郎のプロフィール

本名比古清十郎
よみがなひこせいじゅうろう
生年月日1836年(天保7年)10月
年齢(作品時)43歳
血液型O型
性別男性
国籍日本
所属十三代目飛天御剣流継承者で緋村剣心の師匠。最近は陶芸家・新津覚之進として生計を立てている。
性格人間嫌い。その他にも性格的な特徴として剣心いわく「自信家、陰険、ぶっきらぼう、自分の過去を知っているという点で斎藤より数倍たちが悪い」。しばしば己の才能を自画自賛するナルシスト。
特徴剣心の師匠で剣の技量は剣心のそれを遥かに凌駕する。加えて恵まれた体躯と凄まじい筋肉量を誇り、すべての面で剣心を上回る戦闘能力を持つため、白外套(「比古清十郎」の名と共に飛天御剣流継承者に受け継がれてきた外套)を装着した状態ですら奥義伝授前の剣心はほぼ手も足も出なかった。普段は青色の着衣だが、本気を出す時は赤色の着衣を身に付ける。酒を飲んでいるシーンが多く、酒に関しては彼なりの美学を持っている。
好きな食べ物酒。
物語上での目的剣心は奥義を伝授してもらうべく、師匠・比古に剣で挑みかかるが全く刃が立たず軽くあしらわれていた。「命を捨ててでも奥義を会得しなければ」と語る剣心に、比古は愚かだと首を振り「今のお前に欠けているものを理解しろ」と告げる。翌日、比古は剣心と真剣を交える。戦いの中で恐怖を覚える剣心だが、無我夢中で比古に対する剣心は「今死ぬわけにはいかない!」と刀を一閃。その一振りに比古は、剣心に足りなかったものは生きようとする意思であり、その命の重みが奥義の会得への第一歩だと諭し、奥義を伝授する。

るろうに剣心 伝説の最期編の他の登場キャラクター

るろうに剣心 伝説の最期編の感想

CG・早回しなしのアクションが凄い!

「京都大火編」と2部作になっている2作品目です。今作品も前2作品同様CG&早回しなしで撮影されたそうです。剣心VS四乃森蒼紫の立ち回りは400手を超えるらしく、これだけの手数をあのスピードで演じるわけですから体だけではなく頭をフル回転させなければ成立させることは不可能ですよね。そして特に「伝説の最期編」で圧巻だったのが、ラストの志々雄真と剣心達4人が戦う格闘シーンではないでしょうか。志々雄真実を演じる藤原竜也が来ていた衣装は、飲食できないのは当たり前で、トイレにも行けない、視界は最悪で耳も聞こえなくなるような代物らしく、そんな衣装を着けて早朝から夜中まで動き回っていたというから驚きです。そのような衣装を身に着けてハンディを背負った状態にも関わらず志々雄真実の戦闘力や動きは原作通り凄まじく、4人がかりで攻めてくる剣心達を終始圧倒していました。戦闘シーンの中で次第に全員ボロボロになっていき...この感想を読む

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