トルフィン・トルザルソンのプロフィール
本名 | トルフィン・トルザルソン |
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よみがな | とるふぃん・とるざるとん |
ニックネーム | 侠気のトルフィン |
性別 | 男性 |
国籍 | アイスランド |
性格 | 短気 |
特徴 | 金髪で茶色の瞳 |
価値観 | 長めの髪はいつもボサボサで、服装にも頓着しない |
物語上での目的 | 世の中から虐げられた人々を集めて「戦争も奴隷もない平和な国」を作ることを決意する |
父親 | ヴァイキング集団の首領・アシェラッドに殺される |
目標 | たくさんの人を殺した後悔を背負いながら「本当の戦士」になることを目指していく |
ヴィンランド・サガの他の登場キャラクター
ヴィンランド・サガの感想
人を殺すこと、その罪と罰。そして贖罪。
ただのヴァイキングを題材にした漫画だと思っていたらかなり重い内容でした。自らの手で復讐を果たせず空っぽになったトルフィン、従者の死を乗り越えることで愛を知り、強くなった王子、沢山の部下に囲まれていながら実は孤独だったアシェラッド、この三人の心情が見所だと思います。それぞれが心に傷を負い、それぞれの目的のために進んでいく。では目的を失ったトルフィンの行き着く先は?そして本当の戦士とは?トルフィンは父のような本当の戦士になれるのでしょうか?続きが気になって仕方ありません。主人公がトルフィンじゃない奴隷編賛否両論あるようですが、私はこの奴隷編が結構好きです。主人公は奴隷として農場へ売られてきたエイナルという青年。このエイナルが凄くいいヤツという感じで、エイナルが居なかったらトルフィンは空っぽのままだったのではと思います。エイナルがケティルを殺そうとしたときのトルフィンの言葉…憎んで復讐をした...この感想を読む