彩雲国物語のあらすじ/作品解説

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漫画レビュー数 3,135件

彩雲国物語

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彩雲国物語のあらすじ・作品解説

「彩雲国物語」は、由羅カイリを作者とする漫画である。掲載誌「月刊Asuka」で連載され、単行本は2005年7月から2012年3月の間で、全9巻が発売された。原作は、角川ビーンズ文庫から発行されているライトノベルである 。原作者は雪乃紗衣だが、挿絵を書いているのは、漫画版の作者である由羅カイリである。原作は少女向けのライトノベルであるにも関わらず、成人女性にも人気があり、累計発行部数は650万部を突破している。 この作品は、中華風の架空の国が舞台となる恋愛要素を含んだファンタジー作品である。主人公の少女は名門の直系でありながらも貧しい生活を送っており、女性でありながらも官吏になることを目指し、自らの夢を叶えるために奮闘することとなる。 また、2006年4月から2008年3月までの期間、NHKにおいてテレビアニメとしても放送された。ほか、関連商品としてWEBラジオ 、ドラマCD、DVDなども発売されている。

彩雲国物語の評価

総合評価
5.005.00
(1件)
画力
5.005.00
ストーリー
5.005.00
キャラクター
5.005.00
設定
5.005.00
演出
5.005.00

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彩雲国物語の感想

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小説の世界観をそのままに!

挿絵も漫画化も同じ人というのは贅沢!累計650万部突破と角川ビーンズ文庫の彩雲国物語のHPについていました。最初の1巻を手に入れ、2巻、3巻と読み進めるけど、どんどん巻が進んでいくにつれて地方の書店では手に入らなかった本です。予約しても入らない。でも、東京の書店で平積みしてある姿を見て、すごく悲しくなりました。地方の書店にも回してくださいと言いたくなりました。それほどの大人気シリーズ小説の漫画化です。贅沢なことに挿絵の由羅カイリ先生での漫画化。結構ここで挿絵は違う人というのもあります。三川みり先生の「シュガーアップルフェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精」挿絵はあき先生なのですが、漫画化は別の人、幸村アルト先生です。だから、贅沢だなと感じました。由羅カイリ先生で彩雲国の漫画化が読めるなんて!中華風ファンタジーの世界彩雲国物語は第1回角川ビーンズ小説大賞を奨励賞&読者賞をダブル受賞した作品...この感想を読む

5.05.0
  • ひろひろ
  • 147view
  • 2095文字
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彩雲国物語の登場キャラクター

紅秀麗

よみがな:こう しゅうれい 年齢(作品時):16歳 性別:女 国籍:彩雲国紅州 性格:どちらかと言えば猪突猛進型で、どんな困難にも立ち向かうバイタリティあふれる性格 特徴:るく面倒見が良く努力家であると同時に、母の死後には家事に関しては役立たずの父の代わりに一家の家事をしてきたため、かなりの倹約家 特...

紫劉輝

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鄭悠舜

よみがな:てい ゆうしゅん

彩雲国物語の名言

僕は僕ですから。誰を目指す必要もないと思ってます

鄭悠舜

自分は自分であり他人とは関係ないということを示す言葉。

私は私のできることをしにきました

紅秀麗

何故官吏になるために、女の身で国試を受けたのか、と聞かれた時の返答。

どこでもやることは同じだもの

紅秀麗

配属先を伝えられる前に発した一言。どこへ配属されても、やることは変わらないということ。

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