シュタイン・ヘイガーのプロフィール
本名 | シュタイン・ヘイガー |
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生年月日 | 10月12日 |
年齢(作品時) | 17歳 |
性別 | 男 |
性格 | 冷静沈着でドラスティックな理論家 |
特徴 | ナンバー1よりもナンバー2を選び、自分でも認める参謀タイプで、常に感情を排他し、徹底的な合理性を求めて行動し、つまらない仕事であっても手を抜くことはない。チーム・ブルーを嫌悪しており、偶然傍受したリフト艦内の会話を独断で艦内に流し、ブルーを失脚させた。 |
価値観 | 艦内の統率を優先し、使い道の無くなった者、能力や品性の無い者、または自分の理想の邪魔となるものは、例え女子供でも容赦無く切り捨てる |
物語上での目的 | イクミの独裁体制に全面協力する見返りに事務処理全般を彼から一任され、ツヴァイ内でも特別な地位を確立。リヴァイアス内における「陰の支配者」とも呼べる存在となり、リヴァイアスの下位クルー達には、弾圧に等しい圧政を敷いていくことになる。 |
声 | 千葉一伸 |
性癖 | ホモセクシャル |
事件後 | 一連の行き過ぎた行動を反省し、最終話では「自分が間違っていたのなら、それを修正したい」という理由で、リヴァイアスに再乗艦 |
無限のリヴァイアスの他の登場キャラクター
無限のリヴァイアスの感想
リアルアニメの一つの頂点!よくぞここまで書ききった!
リアルアニメの一つの頂点本作は鬱アニメなどと言われ低く見られている部分もあるようだが、私は高く評価している。本作より5年前に放送された「新世紀エヴァンゲリオン」以来、ヒーロー性が薄い活劇アニメは明らかに幅を広げた。その中でもこの「無限のリヴァイアス」は特筆すべきだろう。立場が弱く特別な能力もない主人公・相葉昂治が、状況に翻弄されつつも、「自己の意見を持ち続ける点でのみ」主人公であり続けた点が素晴らしい。彼はかっこよく戦う、全体をまとめ指揮する、などのこれまで主人公が担ってきた部分をほとんど担当せず、とはいえダメキャラとかクズキャラでもなく、本当にごく普通であり続ける。唯一主張するのはもっと良い方法が無いかとみんなで考えよう、という点だ。「エヴァ」の碇シンジも自己主張が下手で些細なことでも気にする内向的な少年ではあったが、彼には特異性があった。彼自身にとっては重荷だっただろうが、「エヴァ...この感想を読む