エアーズ・ブルーのプロフィール
本名 | エアーズ・ブルー |
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生年月日 | 5月2日 |
年齢(作品時) | 15歳 |
性別 | 男 |
性格 | 好戦的な性格 |
特徴 | 他人を力で抑えつけようとし、逆らう者には容赦しないが、その一方で火星圏の戦闘では、敗色が濃厚になるとニードルガンを自決するかのように自分の頭部に押しあてたり、戦闘後は誰もいないブリッジで一人涙を流すなど、その行動原理や内面は釈然としない所が多い。 |
価値観 | 命令されることを極度に嫌い、他人を敵か味方かの立場でしか判断しない |
特技 | マーシャル・アーツ |
物語上での目的 | ツヴァイの不手際を聞き知った後は、ニードルガンによる威嚇でブリッジを制圧し、フーに艦内放送でツヴァイの不甲斐なさを糾弾させ、2代目のリヴァイアス艦長となる。 |
出身 | 土星の衛星ハイペリオン |
声 | 檜山修之 |
無限のリヴァイアスの他の登場キャラクター
無限のリヴァイアスの感想
リアルアニメの一つの頂点!よくぞここまで書ききった!
リアルアニメの一つの頂点本作は鬱アニメなどと言われ低く見られている部分もあるようだが、私は高く評価している。本作より5年前に放送された「新世紀エヴァンゲリオン」以来、ヒーロー性が薄い活劇アニメは明らかに幅を広げた。その中でもこの「無限のリヴァイアス」は特筆すべきだろう。立場が弱く特別な能力もない主人公・相葉昂治が、状況に翻弄されつつも、「自己の意見を持ち続ける点でのみ」主人公であり続けた点が素晴らしい。彼はかっこよく戦う、全体をまとめ指揮する、などのこれまで主人公が担ってきた部分をほとんど担当せず、とはいえダメキャラとかクズキャラでもなく、本当にごく普通であり続ける。唯一主張するのはもっと良い方法が無いかとみんなで考えよう、という点だ。「エヴァ」の碇シンジも自己主張が下手で些細なことでも気にする内向的な少年ではあったが、彼には特異性があった。彼自身にとっては重荷だっただろうが、「エヴァ...この感想を読む