三上あゆみのプロフィール
| 本名 | 三上あゆみ | 
|---|---|
| よみがな | みかみあゆみ | 
| ニックネーム | あゆみ | 
| 年齢(作品時) | 16歳 | 
| 性別 | 女性 | 
| 国籍 | 日本 | 
| 特徴 | 高校を半年で不登校になり、引きこもりになる | 
| 物語上での目的 | 義信と美那子の娘 | 
| 職業 | 高校生 | 
| コンプレックス | 父親に似た顔立ち | 
| カウンセリングの結果 | 醜形恐怖症 | 
64(ロクヨン)の他の登場キャラクター
64(ロクヨン)の感想
間違いなく面白い
7年ぶりの待望の一作。昭和64年に起こった未解決の「少女誘拐事件」を通称「ロクヨン」と呼び、警察内部の諸々の事情と絡み合わせながら描いている。地方警察の広報官が主人公。主人公の娘の失踪・元婦警の妻・ロクヨンの被害者・広報室と記者との協定・刑事と警務の対立・警察本庁との確執・ロクヨンに関わった捜査官達の謎・・・・・・。大きく分けてもこれらの事が複雑に絡み合っている。どれもが重要であらゆるものに影響しており、その上でロクヨン犯人逮捕の方向性へと向かっていく。本当に読み応えのある一冊。最後まで展開がなかなか読めず目が離せない。一気に読破。横山秀夫ファンにはたまらない、期待を裏切らない作品である。





















