走るゾンビ賛成派にとって最高の作品! - ドーン・オブ・ザ・デッドの感想

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映画レビュー数 5,784件

走るゾンビ賛成派にとって最高の作品!

5.05.0
映像
5.0
脚本
5.0
キャスト
5.0
音楽
5.0
演出
5.0

もう、何回観たかわかりません!  とにかく、大成功のゾンビ映画だと私は思います!  歩くゾンビも、昔から見ていて十分怖かったですが、その価値観を覆す全力ダッシュのゾンビは、 もう楽しくて仕方ありませんでいた。(人格的に心配 笑)  特に、幼稚園の運動会で父親たちがあの狭い園庭のカーブを曲がるときのダッシュをゾンビがしたときは(最初の方)、まさに最高でした!  ゾンビも小回り効かないで、大変なんだなあととても人間臭さを感じてしまったシーンでした。  設定もよくできていて、動物には反応しないとか、死んでからも人間の日常生活の癖でショッピングモールに集まってしまうとか、なるほどなあと思ってしまいました。(ロメロ監督のもみましたが、その頃はよくわかっていなかった。)  とにかく、最初から最後まで息もつかせぬ展開なので、是非見てみてください。  「え~!早く早く逃げて!!!!!」って叫んじゃうこと間違いなしです。  最後も、一筋縄では終わりませんよ~

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これはリメイクか新作か

偉大なる『ゾンビ』のリメイク作品ジョージ・A・ロメロの名は、ゾンビ映画ファンなら一度は聞いたことがあるだろう。ブードゥー教のよみがえる死者(=ゾンビ)という意味ではなく、今日存在するあらゆる「怪物・ゾンビのひな型(=我々が普通に思い描く、人肉を求めさまようゾンビ像)」を作り上げた作品・『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』を作った偉大なる映画監督である。そのロメロの出世作であり、「ゾンビ三部作」と呼ばれるロメロゾンビ第二作目の作品が『ゾンビ』である(余談ではあるが、声優・櫻井孝宏は、「『ゾンビ』は人生が変わった映画」とまで称している)。『ゾンビ』は1978年の作品であるが、2004年にそれをリメイクした作品が現れた。それが『ドーン・オブ・ザ・デッド』だ(ちなみに、『ドーン~』の監督はザック・スナイダー)。といっても、『ゾンビ』と『ドーン・オブ・ザ・デッド』はストーリーや構成にそれほど類似...この感想を読む

3.53.5
  • すらりすらり
  • 99view
  • 2617文字
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