アナコンダのあらすじ・作品解説
1997年に公開されたアメリカのモンスター・パニック映画。監督は「山猫は眠らない」「スペシャリスト」のルイス・ロッサ。アナコンダのVFXはソニー・ピクチャーズ・イメージワークスが担当し、2009年には4作目の続編が公開されている。 伝説のインディオを求めて、南米アマゾンにやってきた映画監督のテリーと恋人で人類学者のケイルたち一行は、途中密猟者のサローンを助けるが、現地に詳しい彼をガイドとして同行することに。が、彼の目的はケイルらのボートを乗っ取り、巨大アナコンダを捕獲することにあった。奥地に進むにつれ、テリーらと、狂暴な本性を現したサローンと迫りくる巨大アナコンダとの激しい攻防戦が繰り広げられる…。 テリーを「イナフ」「ザ・セル」のジョニファー・ロペス、恋人ケイルを「ザ・フライ2/二世誕生」「パルプフィクション」のエリック・ストルツ、カメラマンのダニーを「ゴースト・オブ・マーズ」のアイス・キューブ、サローンを「暴走機関車」「真夜中のカーボーイ」のジョン・ヴォイトが演じている。
アナコンダの評価
アナコンダの感想
お腹が冷たく・・・
宝くじに当たりたいから蛇の映画でも観よう!という軽いノリで観に行った映画です。結果は、面白かった、そしてお腹がひんやりと冷えた気がします。蛇自体は、リアルというよりも作り物っぽいかな、という感じが私はしたのですが、そんなことを抜きにしても娯楽物として楽しめると思います。この手のモンスター・パニック映画にお決まりのやっつけたと思ったら、またガバーッとでてきて襲われるというパターンも健在で、来るぞ来るぞとわかっていてもキャーと大騒ぎして楽しめる展開です。蛇の苦手な方にはおススメしません。作り物ってわかっていてもあんまり気持ちのいいものではないし、個人的には川遊びや湖あたりにキャンプに行く方にもおススメしません。そんなことはない、とわかっていてもイメージが残っていたりすると、怖くて水遊びができなくなりますから。