2作目も安定して楽しめます - ハリー・ポッターと秘密の部屋の感想

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2作目も安定して楽しめます

4.54.5
映像
4.5
脚本
4.0
キャスト
5.0
音楽
4.5
演出
4.5

有名な『ハリー・ポッター』シリーズの第2弾です。ホグワーツの2年生となった、ハリー、ロン、ハーマイオニーは、今度はホグワーツに伝わる伝説の怪物と戦うことになります。そして、その陰には、またしても宿敵、ヴォルデモートの姿が……そして、ロンの妹、ジニーがその餌食になりかかるのです。 この作品は、『ハリー・ポッター』シリーズの中でも、一番笑いの要素が強い作品のように思います。それは、ホグワーツ1年生になったジニーのかわいらしい初恋に対する微笑ましい笑みから、ハチャメチャなロックハート先生の爆笑&失笑まで、幅広い笑いがあります。 一方で、学生たちが次々と石に変えられるという事件の中、ハリーが犯人として疑われ、さらに、ハーマイオニーまで石に変えられ、しかも、ジニーが怪物にさらわれるというハラハラドキドキの冒険要素も満載です。 原作にどっぷりはまっている身としては、原作でお気に入りだったシーンが削られていたり、ちょっと寂しい面もありますが、前作に続き、安定して楽しめる作品だと思います。

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ドビーはマルフォイ家の屋敷しもべ妖精ハリーを助けようとした?ドビーはマルフォイ家の屋敷しもべ妖精です。マルフォイ家といえばハリーの敵ともいえる家柄ですが、ドビーがハリーを助けようとしたのは、ヴォルデモートの時代には屋敷しもべ妖精の扱いはとてもひどかったらしく、ハリーがヴォルデモートを倒したおかげで扱いが少し改善されたからということでした。もちろんドビーの扱いは変わらず虫けらのような扱いのままということでしたが・・・。自分でお仕置きすることが日課で、壁に頭をぶつけたり、両手や両耳にアイロンを当てて挟んだりと包帯だらけです。ドビーはマルフォイ家の屋敷しもべ妖精の中でも落ちこぼれの方だったので、マルフォイ氏から自分でお仕置きするようにと命令されていたようです。ドビーはハリーを助けようとしているのですが、ホグワーツに戻らないように退学処分にさせようとしたり、ホグワーツから離れさせるためにブラッ...この感想を読む

5.05.0
  • kilyoukakilyouka
  • 308view
  • 2046文字
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