ハリー・ポッターと秘密の部屋の感想一覧
映画「ハリー・ポッターと秘密の部屋」についての感想が11件掲載中です。実際に映画を観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
「秘密の部屋」でのおさえておきたい重要キーワードはこれ
ドビーはマルフォイ家の屋敷しもべ妖精ハリーを助けようとした?ドビーはマルフォイ家の屋敷しもべ妖精です。マルフォイ家といえばハリーの敵ともいえる家柄ですが、ドビーがハリーを助けようとしたのは、ヴォルデモートの時代には屋敷しもべ妖精の扱いはとてもひどかったらしく、ハリーがヴォルデモートを倒したおかげで扱いが少し改善されたからということでした。もちろんドビーの扱いは変わらず虫けらのような扱いのままということでしたが・・・。自分でお仕置きすることが日課で、壁に頭をぶつけたり、両手や両耳にアイロンを当てて挟んだりと包帯だらけです。ドビーはマルフォイ家の屋敷しもべ妖精の中でも落ちこぼれの方だったので、マルフォイ氏から自分でお仕置きするようにと命令されていたようです。ドビーはハリーを助けようとしているのですが、ホグワーツに戻らないように退学処分にさせようとしたり、ホグワーツから離れさせるためにブラッ...この感想を読む
一作目よりはまだまし。
記録的大ヒットシリーズの第二作目です。前作同様まだ子供向けファンタジー感は残っていますが、ちょっとだけ成長したハリーたちです。今回は新キャラでドビー、ジニー、ロックハート先生、マルフォイのお父さんなんかが登場します。ストーリー的にも冒険的な要素が多く、まだまだ大人の人たちには退屈な展開が続きますが、ちょっとだけ見え隠れするハリーの謎や物語のキーポイントが見え隠れしています。これからシリーズを通して見るのであれば押さえておきたい作品ではありますね。ただ2時間40分はちょっと長すぎです(笑)あまり興味のない方は倍速で見るか、またはどっかのサイトのネタバレストーリー紹介でいいと思います(笑)
秘密の部屋の扉が開く・・・
ハリー・ポッターシリーズの2作目。今回も、原作で観たかったシーンがイメージ通りに映像化されていて、とても楽しめました。屋敷しもべ妖精ドビーのめちゃくちゃぶりや、スピード感のある空飛ぶ車のシーン、ロンのちょっと風変わりな家での楽しい生活など、1年経ったもののまだ魔法界の常識には完全に慣れていないハリーと一緒に新鮮な気持ちで体験できました。また、学校生活やクィディッチの場面も、登場人物がみんな生き生きとしていて、主人公3人組の友情の絆もしっかりと描かれていて面白かったです。また、原作の細かいネタなどもちゃんと映像になっていて、未読の人にはわかりづらいかも?という気もしましたがファンには嬉しかったです。今回はミステリー要素が強く、ハリー自身の秘密なども少しづつ明らかになってきて、ストーリーもとても良かったです。
ボリュームの多さに圧巻させられる
シリーズは通して全部鑑賞しているが、どうしても2作目は展開の速さについていけなかった。1作目は原作を見ていない人にとっても分かりやすく表現されていたが、2作目はファンが見ていることが前提のスピードだったからかもしれない。ボリュームの多さに、1度目に見た時は圧倒されただけだった。けれど、あいかわらずキャラクターたちが愛らしい。3人組みだけでなく、本作でかわいさを振りまいているのはドビー。いつも裏目に出てしまうような行動しかできないけれど、何故だかほっておけないところなど、愛されるべき要素が詰め込まれている。ラストもきれいにまとまっていたし、一見の価値有。
若干成長してしまったダニエル君。
まだ何とか、話に付いて行けていた二作目です。ダニエル君も成長してますが、まだ可愛いです。ハリーと仲間たちの冒険と戦う感じが前作よりパワーアップしていて面白いです。でも、やっぱり、前作の方が、ダニエル君が可愛かったなぁと思います。成長して、たくましくなってしまった…残念。ファンタジー苦手なんですが、ここまで人気があると観たくなってしまい、観た作品です。原作が児童文学なので、何とか話も理解できて良かったです。迫力もあり、ダニエル君もまだ可愛いし満足でした。でもやはり前作の方が、本当に可愛らしいです。子役はすぐ成長してしまうんですね…。
このあたりまではまだ良い作品
ハリーポッターシリーズの第2作目。私は原作も読んでから視聴したのですがやはり映画化となると、ずいぶん省略してしまったなと。けれど、逆にこの長さでよくこの話をまとめたなとすごいなぁと感心しました。さて、今回の話は学園内で生徒たちが石化していく事件に遭遇します。そんな中、学園のどこかにある秘密の部屋が開かれたと噂されハリーがヘビ語を話せることが発覚し、孤立していきます。この作品は毎度毎度ハリーが孤立して可哀想な時期があるのですが今回も例にもれず、可哀想でした。秘密の部屋の仕掛け、最後の戦いのシーン。良く描けていたと思います。小説通りです。今回くらいまでは、勧善懲悪というかヴォルデモートの復活を阻止できるので気分良く見終われると思います。
トイレの花子さん?
ハリーとロンがスリザリンの怪物退治を任されてい たことを思い出し、一緒に「秘 密の部屋」へ行くことになったシーンや、マー トルを訪ねて彼女から死んだ時の話 を聞き、秘密の部屋へ続くトンネルの 入り口がマートルの棲む3階の女子トイレに あることを知って、「秘密の部屋」に乗り込 んだ途中、トンネル内部で戻りたいロッ クハートとの間で小競り合いになり、ロッ クハートが自身の記憶を無くす事態にな ったシーンやその際トンネルが崩れた為に、ハリー はロンとロックハートを残して1人で「秘密 の部屋」へ入ってしまうとこは、ドキドキでした。「秘密の部屋」で横たわっているジニーを 見つけたハリーは、そこに16歳の リドルがいてリドルは50 年前の生徒なのにと驚くハリーが50年前の記憶と知ったときの私の同様はすごかったです。
2作目も面白い!
賢者の石を観てから観ることをお勧めします!前回より少し成長したハリーに、困難が降りかかります。それを、仲間と共に乗り越えていきます。前作に引き続き、まだまだ子供向けな感じはあります。でも、映像や世界観、建物や小物などの完成度もあるので大人でも十分に楽しめます。やすっぽいCGな感じが無いので、存在する世界を観ているようです。それにしても、どうしてハリーのまわりには、凄くいい人と凄く悪い人がいるのか。もう意地悪な人が多すぎて。と、完全にストーリーにのめり込んでいます。次回作もすごく楽しみにさせられる素晴らしい作品です。子役たちの成長にもびっくりします。
2作目も安定して楽しめます
有名な『ハリー・ポッター』シリーズの第2弾です。ホグワーツの2年生となった、ハリー、ロン、ハーマイオニーは、今度はホグワーツに伝わる伝説の怪物と戦うことになります。そして、その陰には、またしても宿敵、ヴォルデモートの姿が……そして、ロンの妹、ジニーがその餌食になりかかるのです。この作品は、『ハリー・ポッター』シリーズの中でも、一番笑いの要素が強い作品のように思います。それは、ホグワーツ1年生になったジニーのかわいらしい初恋に対する微笑ましい笑みから、ハチャメチャなロックハート先生の爆笑&失笑まで、幅広い笑いがあります。一方で、学生たちが次々と石に変えられるという事件の中、ハリーが犯人として疑われ、さらに、ハーマイオニーまで石に変えられ、しかも、ジニーが怪物にさらわれるというハラハラドキドキの冒険要素も満載です。原作にどっぷりはまっている身としては、原作でお気に入りだったシーンが削られて...この感想を読む
第二弾
ファン待望のファンタジー映画第二弾。全世界で待っていたファンも多いだろう。本作品のテンションが上がったのは空飛ぶ車である。閉じこめられているハリーをウィーズリー兄弟が迎えに来るシーン。空を飛べるなんて…憧れの眼差しでしかない。逃げ切った後ウィーズリー家に行くわけであるが、その家もまた北欧調の可愛らしい家。あの色味、雰囲気に思わずときめく。そして教材を買いに行くダイアゴン横町。私好みの雰囲気、色使いに気持ちが高鳴る。内容も面白いが建物やキャラクター達に注目して映画を見るのも面白い。ぜひ、シーン一つ一つに注目して、見ていただきたい。見る度に違う発見をしていただけるであろう。
わくわく
小説を読んでからかなり月日がたっていて内容を忘れているからかもしれませんがとにかくとても入り込めました。車のシーンが多くてテンポが良かったそれに一作目と違いホグワーツやクディッチなど、観客がハリーポッターの世界観を知っている前提に立って作っているからだと思います。アクション要素も前作よりアップしているので、ハラハラさせるシーンが多々ありました。最後のシーンは圧巻です。それに、視聴者を何気に笑わせてくれるところも流石だな~と思いました。ドビーの声が見た目と違って可愛かったのもある意味笑えます。それにしてもマルフォイってのは以前に増して本当にいやな奴ですね。