ジェームズキャメロンの隠れた名作!
内容を簡単にいうと、海底油田発掘基地の近くで、米軍原子力潜水艦が謎の座礁をしたことにより、ディープコアの面々が救助に向かって、そこでクルーの一人が地球外生命体と遭遇するお話です。 途中はパニック映画のような展開もありますが、ヒューマンドラマでもあり、「戦争はしてはいけない」という人類への警鐘でもあり、大変深い映画だと感じます。 この映画は本人が高校生のときに考えていたストーリーと言われています。高額な制作費と3年をかけて製作された映画ですが、興行収入はたいしてありませんでした。 1つはキャメロンらしいアクションシーンが少ないこと、2つめは地球外生命体の場面が脈略なく突然出てきたことなどが挙げられています。しかしこれは劇場版でシーンを30分もカットしていることによる影響なので、完全版の本作では省略がなく堪能できます。 後のキャメロン作品にも繋がる名作ですので、 是非おすすめします!
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