うたうたが読む漫画『先生!』 - 先生!の感想

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漫画レビュー数 3,136件

先生!

4.174.17
画力
3.43
ストーリー
3.83
キャラクター
3.83
設定
3.33
演出
3.67
感想数
3
読んだ人
6

うたうたが読む漫画『先生!』

5.05.0
画力
3.8
ストーリー
4.0
キャラクター
3.0
設定
3.5
演出
4.0

目次

1回も誰かを好きになる事がなかった高校生の主人公。

ただ、好きな弓道部、弓道に明け暮れる毎日。それが普通だった響(ひびき)
そんな、響を変えたのは親友から頼まれた先生へのラブレターだった。そこから、始まったんだよね。人を好きになった事がなかった
響がある時から、伊藤先生を意識し始める。

『好きになってもいい?』

『俺はやめとけ』伊藤先生から言われた一言。だけど、そこで諦めずぶつかり続ける響。それを見ている親友の千草と勇介。

伊藤先生『ちゃんと好きだから』

先生からの一言が、怖くて距離を置いた響に伊藤先生からの一言。『ちゃんと好きだから。』『島田 響を好きになった。』

そこから、始まった教師と生徒のお付き合い。ここがまた、青春だな〜♪───O(≧∇≦)O────♪

自分の学校にも先生が好きな友達いたな〜^ ^とか懐かしくもあり、現実問題どうなんだろ?あり得るのかな?など、、、考えさせられる作品になっています。

先生と生徒のお付き合い、恋についてもそうだけど、友情とは何か。一途でその人にぶつかっていく響。その力強さが、私は、好きです(^∇^)

プラス、河原先生の作品が大好きで色んな高校デビューなどなど、沢山読ませて頂きましたが、私個人的にはこの作品が1番好きです。

なんだか、読んでいて自分にも好きな人にぶつかって行く強さと、信念みたいなのが伝わるので、自分も頑張ろう!頑張らなくっちゃ!など考えさせられ、そんな気持ちにさせてくれる良い作品だと思っています。

河原先生の作品は毎回勇気づけられる作品が多く恋愛に対して臆病な私も、この漫画を読んで考えこう好きな人と付き合っていきたいな。ぶつかって行くそう思い何度も同じ人に告白しフラれる。その繰り返しで3年越しに上手くいきました!

フラれないように。自分も彼を大切に。思いながら行動し上手くいけたらいいな〜(ーー;)

響みたいに頑張ろう!笑

本当に大好きな作品です!

私の長々と感想文を読んで頂いてありがとうございました(^.^)ちょこちょこ他の漫画の感想もこれから、書いていきます。良かったら、漫画はもちろん!私の感想文をこれからも読んで下さいね^ ^よろしくお願いします。 漫画が大好き!どんな漫画でも!読みます!それか、ネットで読める漫画サイト?もあるそうなので、興味がある方は是非『先生!』読んでみて下さい。

漫画大好き♡♡♡♡

うたうたでした〜!

2016年9月13日火曜

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他のレビュアーの感想・評価

王道で平和な教師と生徒の恋

今読むといろいろと古い「先生!」が連載されたのが1997年くらいからですね。そのため言葉とか感情の機微、学校生活における先生の体罰とかがちょっと古いです。関谷先生が生徒を正座のまま放置したり、話聞いてなかったら廊下に立たせたり、居残りで勉強させておいて先生はさっさと帰宅していたり…今だと社会問題になるようなこと、昔は割と普通に行われていたことがわかってきます。そして、ケータイすらもちょっとずつ普及してきたよーっていうあたりだから、SNSで情報がすぐ拡散されたり、あることないこと吹聴するのもあまりない。確かに、浩介の中島先生に対する暴力(実際にはそれっぽく校長先生に見られただけ)なんて、退学してもおかしくないよなーってくらいだったけど、一時の話題をさらっただけで、ひどいことにはならなかったですね。そんな中、今更廊下に立たせるとか古いだろうって言ってるのが伊藤先生。昭和じゃあるまいし。関谷先生は「...この感想を読む

3.53.5
  • betrayerbetrayer
  • 219view
  • 3118文字
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先生と生徒の恋はいつの時代もドッキドキ絵がね、昭和っぽくて好きじゃなかったんだ。しかし、2017年、映画化されるとあって見直してみたら、そのストレートさにまた自分の中でブレイクがやってきた。いつもは原作マンガの世界観を崩すような映画のキャスティングに文句をつけるが、2017年の映画には生田斗真と広瀬すずが…!何やらお似合い。そして漫画の雰囲気を壊していないし、何より伊藤先生が生田斗真になってクソカッコいい。ということで漫画を読み直すという逆パターンが発生した。生田斗真と広瀬すずに変換して読み進めるのである。漫画の中では、ちょうどケータイが出始めた時期。まだまだ公衆電話や常に直接言葉を伝えることを大事にする時代だったなーと思う。また、学校でのぼんくら教師の行動はまさに体罰。今それをやってしまったら、廊下に立たされて自尊心が激しく傷つきましたとか、正座のしすぎで足を怪我しましたとか、終わるまで学校...この感想を読む

4.04.0
  • kiokutokiokuto
  • 174view
  • 3033文字

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