結局自分がどーしたいかじゃん?それは自分で決めれる事なんだから 自分で決めれるのは自分の気持ちと行動だけでしょ?
水島亜希
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青空エールは、河原和音による漫画作品である。「別冊マーガレット」にて2008年9月号から連載が開始された。 主人公のつばさは、甲子園でトランペットを吹くという幼い頃からの夢を叶えるため、白翔高校吹奏楽部に入部した。しかし、憧れであった吹奏楽部での練習は過酷なものであった。何度もくじけそうになりながらも、同じく甲子園を目指す野球部員の大介と励まし合いながら、つばさはひたむきに目標を追い続けていく。 2009年より集英社が運営するインターネットラジオサイト、ヴォイスコミックステーションでラジオドラマが公開され、さらに2010年には、「このマンガがすごい!オンナ編」の7位に選ばれるなど、徐々に青春部活漫画としての人気を集めつつある。作中のリアルな吹奏楽部の描写は、中高と吹奏楽部に所属し、普門館での金賞受賞経験のある梅津有希子氏の監修によるものであり、様々な葛藤を乗り越えるつばさの姿は多くの読者の共感を得ている。
大介とつばさの二人三脚野球部の男子と吹奏楽部の女子。この組み合わせは鉄板とも言えるね。応援する人とされる人。勝ってほしい・がんばってほしいって思う気持ち、すごく母性に近いし、ドキドキは恋愛にも部活への情熱にもリンクする。お互いに支えあい、刺激しあいながら、恋もして…毎日毎日、レギュラーになる・うまくなる・がんばるって声を掛け合える相手がいるって、どんなに心強いだろう。始まりは恋だったのか、憧れだったのかわからないけど、山田大介が小野つばさの背中を押し、小野つばさが山田大介の背中を押して、辛い事から逃げないと心に決めさせてくれたことは間違いない。始まりから全部一目惚れと言えるのかもしれない…。青春の青い空、甲子園の透き通った空を思い浮かべて、音を鳴らす。こんな爽やかすぎるシチュエーション、なかなかないよね…すごい青くて、風が気持ち良すぎて、まぶしくて…大人になったら、なんとなく「そうそう...この感想を読む
「青空エール」は楽器初心者の主人公つばさが名門の吹奏楽部に入部しひたむきに頑張るという青春ストーリーです。主な主人公として、主人公のつばさと、野球部の大介が登場します。初心者だけど始めて見たら才能を発揮して・・・というストーリーではなく、他の人よりも全然出来ないくらい本気の初心者のつばさなんですが、とにかく投げださず、ひたむきにひたむきに頑張るところがとても好感がもてます。でもときどきくじけそうになると、大介が励ましてくれるというかんじです。ひたむきでまっすぐな青春部活ストーリーと言う感じの漫画です。青春を感じたい方におすすめです!!
よみがな:みずしまあき 生年月日:10月26日 年齢(作品時):16歳 星座:さそり座 性別:男性 国籍:日本 所属:つばさの同級生。吹奏楽部、トランペット。 性格:吹奏楽に対しては妥協ない 特徴:吹奏楽で推薦入学しており、1年ながら合奏に加わる実力。 物語上での目的:普門館出場。 容姿:小柄な体格と名前で女子と...
よみがな:すぎむらようこ 年齢(作品時):28歳 性別:女性 国籍:日本 所属:白翔高校 性格:きつい性格 特徴:独身、恋人なし 専門:国語 態度:ツンデレ気味 顧問:吹奏楽
よみがな:やまだ だいすけ 生年月日:1月20日 年齢(作品時):16歳 星座:みずがめ座 性別:男性 国籍:日本 所属:つばさのクラスメイト。野球部、キャッチャー。 性格:陰日向ない性格 特徴:強い克己心を備えており、滅多に弱音を吐かない。 物語上での目的:甲子園出場。
水島亜希
フラれた主人公・つばさを励ますために仲間が演奏してくれた。その後に出た水島なりの励ましの言葉。
杉村容子
誰よりも演奏がヘタな主人公がもっと、早く上手くなりたいその一心で顧問教師に質問した答え
小野つばさ
大介にフラれてしまったつばさ。気まずさから避けてしまうが、それでも向き合ってくれる大介への気持ちを再確認し、失恋してしまったけど好きになった過程の中で得たものを振り返り、これからの一歩を踏み出す時の気持ち。