神風怪盗ジャンヌとその考察 - 神風怪盗ジャンヌの感想

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アニメレビュー数 2,474件

神風怪盗ジャンヌ

3.753.75
映像
4.00
ストーリー
3.75
キャラクター
4.50
声優
3.75
音楽
2.75
感想数
2
観た人
4

神風怪盗ジャンヌとその考察

4.54.5
映像
5.0
ストーリー
4.5
キャラクター
5.0
声優
4.5
音楽
3.0

目次

神風怪盗ジャンヌとは

神風怪盗ジャンヌとは、日下部まろんという主人公がいますが、まろんという女の子はこの世の悪魔を浄化するために、天使から力を得た仕事をしています。もう1人名古屋千秋という男の子も悪魔を追い払う仕事をしてますが、ジャンヌに対してはライバル同士です。悪魔はだんだん日が立つに連れて強くなっていきますが、それをだんだんライバルのジャンヌとシンドバットで力を合わせて倒していきます。口癖は「チェックメイト」です。いつもこの2人は怪盗なので警察から追われています。警察からは悪魔は見えません。ジャンヌとシンドバットだけ見えるようになってます。最後は神とご対面し、神の弱さ、つまりそれが悪魔の人がいてそれをチェックメイトすることが最終目的です。

天使と悪魔の役目

天使には悪魔を追い払ったり、悪魔がいることを知らせたりするお仕事があります。例えばフィンフィッシュがいますが、その天使は他の子と違って能力が少し高くて悪魔を見つけたらすぐ知らせます。髪にはせいきが宿っていて、力を使うことが出来ます。シンドバットと相棒のアクセスという黒天使もいます。天使は能力が沢山あって、大天使、準天使、黒天使です。でも本当は、フィンが悪魔の手先であって、アクセスは天使の手先なんです。その理由はいろいろあって、フィンフィッシュは昔天使の手先だったころ、大天使リル様の言葉で人間界に降りました。しかし、出会った人間に悪魔が取り付いていて、力をわざと使われて皆を死亡させたので、天使界の中でまだ勘違いしていて、天使から追放されてしまいました。でも自分がいなくなる前に悪魔から誘いがきて生き延びました。本当はフィンもアクセスもお互いのことが好きだったんだけど、フィンは自分が消えるくらいならもう1度アクセスにあって好きということを伝えたかったんです。だから、もう1度会いたい、それがあったから悪魔になったとしてももう1度戻ってきて、それをアクセスとおしゃべりしたかったんです。アクセスはずっとそのことに気づかないでだんだんそのことがわかってきて、お互いにますます惹かれあっていて、お互いに大切でした。

私なりの考察や考え

私なりの考察だけど、このアニメはすごく好きでした。それは何故かというと、人をすごく大切に思いやる気持ちが書いてあって、批判的な意見も多いですが、私はその思いやる気持ちが素直に書かれているのですごく好きな作品でした。人を大切にしたい気持ち、だから人を好きになれる、それがとても感動しました。日下部まろんという主人公も本当は孤独が嫌いで今までずっとずっと孤独で私もそういうところあったのですごく分かる気がしました。でもジャンヌに変身すると頑張るという気持ちの方が強くて本当は強い子なんだなと思いました。まろんと千秋はお互いに好きになっていくんですが、まろんは最初千秋に声かけられたのがものすごい嬉しかったんです。だって大切にしてくれているから、だから今でもまろんもそうい人たちをより一層大切にしたいという心情が読み取れました。私もそういう人をすごく大事にするタイプで心が晴れてくるので嬉しい、けれどやっぱり寂しいときもあるから、そういうことはすごく分かりました。人を好きになる気持ち、思いやる気持ちはすごく考えさせられます。でもまろんはフィンが悪魔の手先であって、そのとき裏切られたことをすごく嫌な思いしました。私も本当に辛いのは大切にしたい人に裏切られたら、とか思ったりもするけど、今は信じる力もかなり出てきました。まろんもフィンとは途中で敵同士でしたが、やっぱり心の通じるところがあって、それがきっかけで仲直りしました。だから、私も、人を思う心、絆とかそういうのを大切にしたいなと思いました。フィンも同じで本当は昔からアクセスのことが好きだったけれど、アクセスに言えなかったんです。でもいずれ分かりました。この漫画は、人を大切にする心が読み取れていいなと思いました。だからすごくおススメであって深い漫画だと思いました。何もかもわからない状態から始めるけれど、やっぱり楽しいときは楽しいとかそういうのもすごく大事だなと思いました。私も人と話すのが苦手ですが、楽しいとか感謝の気持ちとかわかりあう気持ちとか大切にやっていこうかなと思ってます。まろんは悪魔の手先によって両親も不在で離婚中だったんですが、悪魔を倒したら元の生活に戻っていて、だから本当はものすごく寂しいということがよく分かりました。自分の親も生きていますが、イマイチ理解力が全然なくて何もかも思ったことを喋ってくるので、それで落ち込むこともしょっちゅうです。そういうときなんか孤独さを感じて不安になります。でも、私はこの社会の中で生きててたことが間違いじゃないというのが分かってきて、だからこそ友人も自分もお互いに大切にしていきたいなと思いました。

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他のレビュアーの感想・評価

”種村的王道”を求めて

本作品はセーラームーン世代かつりぼんっ子なら誰もが通る道。なんといっても当時はセーラームーンが悪と闘う女ヒロインものとして絶大な影響力があったこともあり、ジャンヌはどうしても後発的位置づけとして認知されていることも少なくない。ストーリー設定もなかなか類似している部分も多く、観ていて正直、事件の起承転結は毎度おなじみで頭に残りはしない(種村先生すみません)。また、まろんや稚空のキャラ設定は、ほかの種村作品の主人公キャラたちとどこか似たような設定で、ぶっとんだ個性があるわけでもない。それでも尚、ここまで世界中から愛される種村作品の代表格ともいえるジャンヌ最大の魅力はまさに“種村的王道”であろう。容姿端麗のお姫様的ポジションのまろん、強引だけどまろん一筋王子様的存在の稚空。この二人のイチャつきぶり。だいたい結果は分かっている。それでいい。むしろそこがいい!ずっとこの二人のラブラブを見ていたい...この感想を読む

3.03.0
  • yhayashidayhayashida
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  • 578文字

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