最高のアクションムービー
最後までスリリングでハラハラドキドキ!
基本的に映画は最初の30分から40分は、状況説明の為にあまりおもしろくないが、この映画は違います。とにかく最初からアクション満載です。最初から最後までハラハラドキドキして観ていてあきません。時間があっという間に過ぎる感じです。なかなかこんな映画にお目にかかれないです。間違いなくタイトルどおり展開も速いです。
何回観てもあきない!今観ても色あせてない!
1994年にリリースされた映画ながら、今観ても色あせてないです。何回観ても楽しめます。主演している俳優もとても個性的で演技もうまいです。脚本は、すごくうまく書けていると思います。脚本がしっかりしているので、映画に没頭できます。
スピードの大ヒット、そして映画に登場したGショックも売れる。
スピードが大ヒットしたおかげで、主演のキアヌ・リーブスが着けていたGショックが飛ぶように売れました。当時、Gショックを購入するのは、とても困難で、Gショックを持っている友達がとてもうらやましかったです。この作品がヤン・デ・ボン監督にとってデビュー作とは思えないぐらい素晴らしい内容です。やっぱり時速約80km/h以下になるとバスが爆発するという設定がおもしろいです。次々に起こる危機を解決していく展開が見ている観客をまったく飽きさせません。手に汗握るアクションというのは、こういった映画のことを言うんだと改めて思いました。当時アクション映画は、低迷していましたが、このスピードのおかげでまたアクション映画は再評価されました。バスに乗っている乗客を助けた後、これで終わりかなって思ってからもまだ映画は終わらず、それから地下鉄での犯人とのアクションが始まります。それもまた、バスでのアクションに負けず劣らずとてもスリリングです。この映画が低予算映画だということが本当に信じられないです。あれだけ派手なアクションや爆発シーンがあるにもかかわらず、本当に前もってきちんと計画を立てて作られた賜物だと思います。スピードが大ヒットしたおかげで、続編がリリースされました。こちらは、主演のキアヌ・リーブスは出演していないのですが、サンドラブロックは出演しています。また、裏話なのですが、キアヌ・リーブスは役を演じるために2ヶ月間ロサンゼルスのジムで鍛えたそうです。あと、この映画の代名詞といえるアクションバスのジャンプシーンですが、最初は撮影スケジュールに組み込まれてなく、監督がたまたま道路にかかっていない大きな空間を高速道路で見つけて急遽脚本に追加したそうです。
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