まもって守護月天を独自に述べて見ました。
セルアニメ最後の時代の守護月天
今の時代は全てアニメにCGを取り入れていますが実はこのTVアニメまもって守護月天こそが90年代最後のセルアニメだと言われています。
まず私なりに色々見てみると作品のキャラクターの手や足、シーンの流れどれを取っても昔懐かしいパラパラ漫画の感じの動きだと思いました。
さらにもしこのTVアニメ守護月天が今の時代に放送して居たらおそらく第二クールまで行き今流行りのゲーム機でTVゲーム化もしていたかも知れません。
当時の豪華声優について
何故かこのTVアニメ版はOVA版と一部声優さんが違います、
ですが懐かしい絵の感じを見ると当時のTVアニメはやはり当時の声優さんに限ります、
実は声優がOVAと違うのはもう一つある様です、
これも独自の考え方ですがTVアニメ版の山野辺祥子さんと愛原香織さん、
これらのお二人の声優は私は大好きですがあるマニアがこのTVアニメを見た結果、
正直辛口になりますがあまり声についての評判イメージが強すぎて脳裏から離れなかったとも言われてたそうです。
ですのでこの後OVAになって行きますがスタッフ共々色々と改善しキャラクターのイメージにはどの様な感じの声が良いのかそれはTVアニメも当然ですがそこ等辺はかなり制作に力を入れてあったと思います。
なのでそれぞれのキャラクターに対する演じ方はとても大事ですね。
守護月天の元の由来を辿れば神様である
さて何処かのアニメでは無いですがいきなり精霊としてこの世に現れるキャラクターですが
守護月天と言うキャラクターの元の由来はそれぞれの方角を意味する十二天と言う有り難い神様なんです。
見た目は何か仏や菩薩様の様な感じをイメージ致しますが、丸っきり難しそうな宗教宗派とは違い十二天そのものの由来は有名なお坊さんである三蔵法師等で知られるインドからお釈迦様が悟りを開いたとされる仏教へと伝わり、元を辿ればそれぞれの方角を意味する神様でもある様です。
なので名前も月天、呼び名は(がってん)と称しインドではチャンドラとも呼びます。
またよく地名を通ったりすると十二天神社と言う名称を聞きますがその名前の神社とは全く関係無いのです。
ですので十二天、月天(がってん)についてはそれぞれの陣地を守る様な日本で言えば七福神みたいなとても有り難い神様なのでしょう。
またこのお話しに出てくる他の精霊についても本来は同じ様な神様なのですが守護月天に関しても精霊の絵柄の部分が何か何処と無く天から優しく暖かく見守って下さる有り難い神様を訪仏とさせるでしょうね。
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