金色のコルダ～Primo Passo～のあらすじ/作品解説

金色のコルダ～Primo Passo～のあらすじ・作品解説

金色のコルダ～Primo Passo～は2006年に放送された、コーエーより発売された女性向け恋愛ゲームを原作とするアニメ作品である。主人公の日野香穂子は音楽科が併設されている星奏学院に通う普通科の高校生である。しかしある日、音楽の妖精リリと出会い魔法のヴァイオリンを手にしたことで、香穂子は未経験にも関わらず、学院の音楽コンクールに参加することになってしまった。コンクールに参加することで香穂子はライバル達と出会い、真剣に音楽と向き合い葛藤していく。本作は音楽コンクールを通して、ライバル達との恋愛模様を描いていくアニメ作品である。原作となる金色のコルダは2003年に発売されたパソコンゲームである。その後PSPなど対応機種を増やし、続編も数多く登場。コーエーの女性向け恋愛ゲームブランドである「ネオロマンスシリーズ」の代表作の１つとなった。クラシック音楽を題材とした作品の特徴を生かし、クラシックコンサートも開催されるなど、幅広い展開を行ってきた作品である。

金色のコルダ～Primo Passo～の評価

総合評価: 4.504.50; (1件)

映像: 5.005.00

ストーリー: 4.004.00

キャラクター: 4.504.50

声優: 4.004.00

音楽: 5.005.00

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金色のコルダ～Primo Passo～の感想

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音楽の世界は美しい。

音楽の世界を鑑賞できます。舞台は、星奏学院の音楽科と普通科がある高校です。この高校に所属する普通科2年生の日野香穂子という生徒がいます。香穂子はある日、音楽の妖精リリから魔法のヴァイオリンが渡されました。そして、魔法のヴァイオリンで音楽科のコンクール大会に出場することになりました。ヴァイオリンとして演奏された曲はさまざまありました。ショパンのワルツは踊る感じでとても華やかな感じで演奏していました。私はそのビブラートに思わず乗ってしまいました。また、ポルカもとてもテンポがいい曲で、自分がまるで飛んでる感じでした。また、2人がそろって演奏するデュエットの場面もあり、二つのメロディーが重なって一体になる感じでした。音楽の世界はとても美しくてすばらしい。自分でもこんな曲が弾けれたらいいなと思いました。当時私はピアノのワルツを弾いていたので、ヴァイオリンで弾くとまた全然違うイメージで、もっと遠くま...この感想を読む

4.54.5