旧3部作の完結編!シスを倒し、子が父をライトサイドに引き戻す奇跡! - スター・ウォーズ/ジェダイの復讐の感想

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スター・ウォーズ/ジェダイの復讐

4.504.50
映像
4.67
脚本
4.17
キャスト
4.50
音楽
4.17
演出
4.00
感想数
3
観た人
4

旧3部作の完結編!シスを倒し、子が父をライトサイドに引き戻す奇跡!

4.04.0
映像
4.0
脚本
3.5
キャスト
4.0
音楽
3.5
演出
3.0

目次

(ハンソロの救出)レイア姫の衣装と首絞め技に注目!

当初、レイア姫がハンソロの救出を試みるも失敗してジャバザハットの奴隷になってしまう。奴隷になったレイア姫の姿が超セクシーです。そのまま最後まで奴隷でいてくれてもいい気がします。しかし、ジェダイであるルーク・スカイウォーカーが乗り込み、ライトセーバーを使った物語最初のバトルシーンが始まる。しかしここの最大の見せ場は、セクシー姿のレイア姫が見せる首絞め技である。見た目と違い容赦なく力技でジャバザハットを殺すシーンは衝撃的である。レイア姫の印象が強く、ライトセーバーでの戦闘が影薄くなりがち。

(マスターヨーダの死)ヨーダの死の原因は寿命!?

ヨーダは間もなく死ぬといって眠るように死んでいく。
ヨーダの死は病気ではなく寿命なのか?
何にせよ、ジェダイは先見の力があるから、死ぬタイミングも手に取るようにわかるのだろう。
ヨーダがいなくなった今、ジェダイはただ一人、ルークのみ!
シスとの戦いにどうやって勝つのか?劇中の終盤へ!

(シスと決闘)父をライトサイドに甦らせる!

親子がライトセーバーで戦うことに戸惑うルークと
ダークサイドとライトサイドの狭間で揺れ動くダースベイダー(アナキン・スカイウォーカー)。
まさかルークまでもがダークサイドへ落ちるのか?
そんな気がかりをよそにバチバチと音を鳴らしながらライトセーバーで戦う。
そして父を負かし、皇帝の誘惑を見事に消し去ってくれたルークの一言!
「僕はジェダイだ!」
そしてダースベイダーがライトサイドに蘇る(皇帝を奈落の底に落とす)瞬間に感動した。
己の心と誘惑に打ち勝ったのがルークとアナキンだったのが嬉しい。
何よりダークサイドから蘇った者がいるということを実証してくれたのが良い!

それにしてもダースベイダーとルークを戦わせるなんて、皇帝パルパティーンらしい計らいですね。
そして、どちらか勝った方を弟子にしようとするところがシスの最もたるところですね。
そういえば、エピソード3のドゥークゥー伯爵がパルパティーンに裏切られるシーンがありましたが、
今回もダースベイダーが負けてルークに殺せと命じるところが、本当に変わっていないと思いました。
エピソード3と違って、パルパティーンが最後は死んでくれて心がほっとしました。

デススターから脱出する際に、ダースベイダーは死んでしまいますが、
最後、霊となってダークサイドに落ちる前のアナキン・スカイウォーカーの姿で登場したのが最高にうれしかった!
若かりし頃の姿が懐かしく思えて何とも言えないシーンでした!

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この映画は、もはや押しも押されもしない名作映画として世界中にその名前を轟かせる作品です。月日が流れ、映画の技術が今以上に進化したとしても、見るべき価値のあるSF映画の教科書のような存在として愛され、敬われ続けることは間違いありません。しかしながら、そんなこの映画には、B級映画的な楽しみ方ができる部分も多くあります。これは、一作目、二作目がともにヒットし波に乗っていた映画作品としては少々異例なことかもしれません。ここでは、万人に評価はされないけれどSF映画らしい、娯楽作品らしい独特の魅力を持つ部分について見ていきたいと思います。タトゥィーンでのシーンが長い物語が一つの結末を迎えるにあたり、その前の段階で主人公の故郷が再びストーリーの舞台となるようなことは決して珍しくありません。しかしこの映画では、そんなタトゥィーンでのシーンがかなりの尺を使ってじっくりと描写されるのです。冷凍されるハン・ソロか...この感想を読む

5.05.0
  • mux9mux9
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