ストーリー今一・・・
主演はマーク・ウォールバーグ、パーフェクトストームやザ・シューター/極大射程などに出演、1.5流から2流の映画には欠かせない存在。肉体美が凄くザ・シューターで見せた肉体はまさに芸術品、演技力にも定評がある。本作では過去にキズを持つちょっと暗い刑事を演じている。
本作品はストーリー展開、アクションその他もろもろ質が低く過ぎてせっかくのマーク・ウォールバーグ主演起用も完全に殺してしまっている感じがする。
脇役の女優陣は豪華、まずはオルガ・キュリレンコ 元ウクライナのモデルさんで映画ヒットマンなどに出演、見事ボンドガールの座を射止めている(007/慰めの報酬)。しかしこちらも本作品ではチョイ役での出演、見事なボディを本作品でも披露しているがそれ以外は全く見るべきものなし。
もう一人はミラ・クニス、主演のマーク・ウォールバーグともども映画テッドにメインキャストで出演している。本作ではアクションも披露し強くて美しい女を見事に演じているが映画全体の暗さからミラ・クニスの華やかさや美しさが存分に引き出されているとは言い難い。
本作マックス・ペインとテッドでマーク・ウォールバーグとミラ・クニスがかぶっている事から、この2人の間に何かあれば話題性十分だったが残念ながら現実の世界で2人が恋人関係に発展する事はなかったようだ。
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