迫力満点でした。
2001年のティム・バートンの作品です。もともと、ティム・バートンの作品が大好きだったために、みにいくことにきめました。宇宙飛行士、レオが、宇宙船で宇宙にいったさい、磁気嵐にまきこまれて、たどりついた先が、猿が支配する惑星でした。人間がこの世を支配するのが、当たり前にかんじていたため、猿が人間よりもえらい世界を、映像でみたときは、衝撃すらおぼえました。なぜなら、実際に、猿がもし、人間よりも知能が高かったとしたら、このような世界になっていたかもしれないということだからです。おそろしいなとかんじてしまいました。さいごは、ハッピーエンドになるのかさえも、予想がつかない映画でした。主人公が、宇宙船にのって、地球にむけて、帰ろうとしたときに、たどりついたさきが、またもや、猿の惑星でした。地球そのものの未来が、猿が支配する世界だったという、世にも奇妙なはなしででてきそうな、エンディングでした。ティム・バートンがかんがえそうな、エンディングだなと、感心してしまいました。この映画は、ティム・バートンのつくる世界観でできており、みたひとの想像力が必要になる映画になっております。いろんな観点からみれる映画でした。
- あなたも感想を書いてみませんか?
- レビューンは、作品についての理解を深めることをコンセプトとしたレビューサイトです。
コンテンツをもっと楽しむための考察レビューを書けるレビュアーを大歓迎しています。 - 会員登録して感想を書く(無料)