PLANET OF THE APES 猿の惑星のあらすじ・作品解説
PLANET OF THE APES 猿の惑星は2001年に公開されたティム・バートン監督のSF映画である。 1968年に公開されたチャールトン・へストン主演の「猿の惑星」のリ・イマジネーション(再創造)と呼ばれており、"猿が人間を支配する"という設定以外は全て異なるストーリーとなっている。 「テッド」の主人公を演じたマーク・ウォルバーグが今作品の主人公のレオ中尉を演じ、さらにはへストン自身も老人のチンパンジー役でカメオ出演している。 西暦2029年の近未来に遺伝子の入れ替えなどの実験ですでに人間と同じレベルの知能を備えた多くの類人猿が実験動物として宇宙基地で乗艦している最中、偵察ポッドで調査をしていた一匹のチンパンジー・ぺリクリーズからの交信が突然途絶えたのをきっかけにレオと他乗組員がぺリクリーズの捜査に向かうと磁気嵐に襲われさらには猿が人間を支配する惑星に不時着しリーダー格のセードと対立するも、心優しいアリという女猿に助けられ、人間達と脱出を試みるという内容になっている。
PLANET OF THE APES 猿の惑星の評価
PLANET OF THE APES 猿の惑星の感想
迫力満点でした。
2001年のティム・バートンの作品です。もともと、ティム・バートンの作品が大好きだったために、みにいくことにきめました。宇宙飛行士、レオが、宇宙船で宇宙にいったさい、磁気嵐にまきこまれて、たどりついた先が、猿が支配する惑星でした。人間がこの世を支配するのが、当たり前にかんじていたため、猿が人間よりもえらい世界を、映像でみたときは、衝撃すらおぼえました。なぜなら、実際に、猿がもし、人間よりも知能が高かったとしたら、このような世界になっていたかもしれないということだからです。おそろしいなとかんじてしまいました。さいごは、ハッピーエンドになるのかさえも、予想がつかない映画でした。主人公が、宇宙船にのって、地球にむけて、帰ろうとしたときに、たどりついたさきが、またもや、猿の惑星でした。地球そのものの未来が、猿が支配する世界だったという、世にも奇妙なはなしででてきそうな、エンディングでした。ティム・...この感想を読む