毎回号泣してました
毎週楽しみにして観ていました。
泣くために観ていたような気もします。泣くとデトックスになりますもんね。
子役が何回か変わりましたが(成長とともに)2歳くらいの子がすごくかわいくてよかったです。
常盤貴子がお母さん役でしたが、本当に優しくていい奥さんでありお母さんでした。
あのお父さんは頑固だし昔だとけっこういたタイプの人間なんでしょうけど、素直じゃなくて口が悪くてよく我慢して一緒にいるね~なんて思いながら観てました。
そんなでもちゃんとお互い愛し合ってて思い合っていたのかなと不思議な感じです。
お母さんが亡くなったときも泣きましたが、幼稚園だか保育園だかでお母さんのことで友達と喧嘩して写真を破ったかしたシーンがありましたが、せつなくてつらかったですね。私も同じくらいの子供がいたので、私が今死んだらこの子もこんな思いするんだろうかと考えました。
卒園式の日、親戚や知人たちがたくさん旭のために集まってくれて、お母さんがいないけどこんなにみんなが見守っているというところでも号泣です。だけどどれだけたくさん集まってくれてもお母さんの代わりはいないし、だけど現実を受け入れなければいけないせつない気持ちが伝わりました。
野球少年に育った旭がお父さんの幼馴染のお坊さんと内緒でキャッチボールとかしてて、それを知って思いっきりやきもちやいてるのがかわいかったですね。
友達に限らず、祖父母などにも親の自分よりあまりに懐かれたりすると「自分はなんのために存在してるのか」と考えたりしますし、気持ちはわかります。親ってなんだろうってなりますよね。
なんだかんだで旭が幸せになってお父さんとも和解してハッピーエンドでよかったです。
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