ナースのお仕事2のあらすじ・作品解説
1997年10月14日から同年12月23日まで放送された看護師に焦点を当てたコメディドラマである。このドラマの舞台は若葉会総合病院と言う架空の総合病院である。 ナースのお仕事2は、観月ありさ演じる主人公浅倉いずみが若葉会第二病院に移り2年目と言う設定で物語は始まる。浅倉の先輩指導係だった松下由樹演じる尾崎翔子は外科主任となり、長塚京三演じる沢田俊介外科部長と結婚をしていた。この事を知っているのは浅倉と野際陽子演じる山岡美智子外科婦長だけで、第二病院では秘密とされていた。 ナースのお仕事2ではTOKIOの松岡昌宏が演じるのが牧原耕太郎である。牧原は研修医として若葉会第二病院に赴任していた。気の強い性格が災いし、浅倉のアドバイスを聞き入れず誤診を招き最悪の事態を犯すのである。 コメディドラマであり、医療モノとしての路線は追求されていない。浅倉いずみが要所にみせるコスプレ、本作ではミニスカサンタなども人気である。
ナースのお仕事2の評価
ナースのお仕事2の感想
育児と家事と働く女性を応援するドラマ
前作からの成長と新たな環境での人間模様を描く温かい人間ドラマともとれるほどこの作品はには医療のドラマよりに作られた訳ではないだろう。手術や注射など病院には必ずつきものであるシーンももちろんありますが、それよりも主人公朝倉いづみの周りで起こる人間関係を面白く描いた作品です。朝倉いづみは、ドジだけど、心の優しい患者思いのナースです。患者の病室で一緒にトランプやしりとりなどしながら、世間話をしている姿はナース服を着ていなかったら、ただのお見舞いに来た人だと思うでしょう。騒ぎ過ぎて、ナースから静かにするように注意を受けるかもしれません。しかし、言葉の大切さ、会話の必要性を朝倉は自然と理解しているのだと思いました。きっと朝倉のようなナースは、他人からみたら態度の大きい女だと反感を得るかもしれません。彼女の頭の中は、患者のことでいっぱいなのだろうか、言動や行動を見ていると少し違うような気持ちもしま...この感想を読む
りか
観月ありさの出世作
観月ありさが一番輝いていたありさももうおばさんの部類に入ってまいりました。それでも世間一般の同年代と比べたらへでもないですが。スタイル抜群はあいかわらずですが（服を着てる状態では）顔の衰えは否めません。ほおのあたりのたるみがちょっと・・・出ています。美少女と言われて登場してからはや何十年。モデルとしてはよかったですが、女優と言われての大当たりはやはりナースのお仕事でしょうかね。イメージとしては美人でお高くとまっている感じだったので、コメディなんかできるのか？と思ったら思いのほか、いや想像以上にマッチしていてもう他の人では想像できないところまでいきましたね。さすがです。１あたりだとなんとなくまだ演技がお堅い感じもありましたが、２あたりでは慣れてきて一番おもしろかったかもしれません。それ以降になるとちょっと飽きてきたところが出たりして。ただの美人か面白いナースかありさは両方なわけですが、た...この感想を読む
みかんまろん
