チャイルドプレイ3までとの比較 - チャイルド・プレイ／チャッキーの花嫁の感想

ホラー映画の代表作であるのは間違いないと思いますね。子供の頃にチャイルドプレイを初めてみた時（つまりチャイルドプレイ1)はチャッキーがとにかく気持ち悪くてある意味衝撃的な映画だと思いました。しかしその後の作品では、もうチャッキーという存在にある意味見慣れたというかそういったことも影響しているのだろうが、たしかに怖いんですけど、恐怖心は最初の頃ほどではなくなったものです。そしてこのチャッキーの花嫁。個人的にホラー映画というか、なんか、ギャグっぽいところもチラホラと拝見できるところがあり、初期の作品とはやや異質な点が含まれていることが私自身の印象であると思います。まああと、気持ち悪さというものが薄れたのは単に見慣れたというだけではなく、勘違いかもしれないんですが、なんとなく映像技術というか人形がしゃべったり動いたりする時って人間と違うからこそ気持ち悪いのであって、だんだんと映画の技術的なところが進歩するにつれて人間っぽくなってきてしまったのかもしれませんね。ちなみに人形同志でセッ◯スをしているところはかなりおもしろおかしかったです。もし初めて見る人がいたら、ホラーだけどちょっとギャグが入っているみたいな感覚で見るとよいかもしれませんね。あくまでホラーですけどね。