命がけの恋!?
本を守るために命を懸けて戦うというのは、かなり非現実的なので、どんなお話しになっていくのか凄く気になりました。DVDでアニメを見てから凄いはまってしまって実写化された映画も見に行きました。私は堂上教官や小牧教官を凄く好きになってしまいました。というかこの二人のコンビは最強です。これだけ信頼し合えてお互いを分かり合えている人って実際中々いなかったりするので良いなと思いました。堂上教官と笠原郁は上下関係にある2人。それでもって恋愛が発展していくので凄くキュンキュンするシーンが沢山ありました。堂上教官は普段は「アホか貴様」と笠原郁に暴言を吐いていますが、堂上教官が笠原郁の頭を撫でたり、小牧教官に笠原郁の事を話すシーンは、堂上教官の男らしさや弱さ笠原郁をどれだけ大切に思っているかが伝わってきます。本当はそう思っているのかと実感できて笠原郁が羨ましくなります。笠原郁は本が大好きで命を懸けて守る姿勢が男勝り!!根性もあるし女としても尊敬できる面が沢山ありました。でも寮で柴崎とお話ししている時は凄く乙女。そのギャップが本当に可愛いです。堂上教官と笠原郁の2人を見守る人たちの恋愛模様も見どころです。本を守るために銃を構えて戦うシーンは迫力が凄いです!!怪我をする人もいます。本を守る為に戦う意味があるの?と見ていて思いました。図書隊員もその疑問を心で背負いながら日々訓練に臨んでいます。アニメだからみていられるけど、そんな時代が本当に来たら嫌だなと感じました。
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