遊戯王のレビュー
今やカードゲーム販売数でギネス記録を記録した遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ
その世界的に有名なカードゲームを生み出す事となった作品が漫画遊戯王です。
漫画の簡単な内容としては主人公遊戯が千年パズルとゆう難関なパズルを完成させる事から物語は始まり、
千年パズルの中に宿るもう一人の遊戯の力によって悪をゲームで裁く
ゲームはテレビゲームなどでは無く、カードゲームやボードゲームなど、コミュニケーションゲームとなる
漫画のテーマとしてはゲーム、戦いを通して繋がれていく人と人との絆、友情がテーマである
最初は様々なゲームで悪を裁いてきたが作品内で登場したマジック&ウイザーズが好評で
バンダイからキャラグッズの位置ずけで商品化されたが、そこまでのヒットとはならなかったが、
コナミからオフィシャルカードゲームとして販売されてから大ヒット
漫画作品の方もカードゲームを中心としたストーリー展開にシフトしていき
カードゲームの販促漫画となっていく
コミックスにもカードが付属するようになりコミックスの販売も伸びていくが
この作品を評価するポイントとしてはゲームの演出である
特にカードゲームの演出がそうなのだが、漫画でカードゲームの対戦を呼んでいると
レアカードがほしくなる、カードゲームをやってみたくなるから不思議である
ストーリー上、最初に立てていた複線などもカードゲームと千年アイテムを絡めて
作品後半でしっかりと回答されており、完結作品としてもしっかりとひとつの答えを出している
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