ガリレオは代表作!
東野圭吾さんの小説からの実写で福山雅治がさんが好きなので観ました。この湯川先生はめちゃハマリ役だと思います。なりきってます!理学部の准教授でイケメン!大学では女子にモテモテなのにそれには全く興味がない先生。実験ばかりしている湯川先生が大学時代の同級生が刑事で刑事事件の真相解明を依頼され、ひょんなことから事件に首を突っ込み実験によって解決していくという設定。内海刑事の柴咲コウさんは実際の小説には登場しない未設定の役だそうてすが、やはり湯川先生の相手には不可欠ですね!事件現場に「現象には必ず理由がある」と言い、理系の数式で解き、実験で謎解きし実証するという発想が新鮮でした。また「実に面白い」と顔にヘミングの法則のような形に指を当てて呟く演出が印象的です。背景に流れるインストのギターは福山雅治自身の作曲でドラマに欠かせないミュージックです。一度聴いたら忘れられないです。このドラマは福山雅治の代表作と言っても過言はないでしょう。実は、うちの息子が中学生の時にこのガリレオを観て、湯川先生の実験などの理系に興味を持ち、将来は学者か研究者になりたいと思ったきっかけの作品なのです。今年大学受験で京大を目指してます。影響ってすごいと思いました。
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