アムロと同年代だと思うと感慨深いですね
簡単に言ってしまえばガンダム世界におけるロミオとジュリエットとでも言うべきこの作品。 主人公のシロー・アマダ少尉はジオン軍兵士との戦いの末、相打ちのような形となり遭難 互いの機体が行動不能となった中でこれ以上殺しあうことをよしとせずに ジオン軍の女兵士アイナ・サハリンと協力して遭難から助けを求めることを選択します。 このことで例え敵軍といえども同じ人間だということを再確認した二人は偶然による再会を得て 互いに戦争を止める道を模索するのですが…。 他のガンダム作品ではともすれば、自軍が正義、敵軍が悪とも捕らえられるような状況で描かれることも少なくないですがこの08小隊ではどちらも「戦争をしている人間」として描かれています。 必ずしも連邦が正しいわけではなく、そしてジオンが正しいわけでもない。 戦争が兵士や民間人に与える影響というものを詳細に描いたいい作品だと思います。
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