すべてのおすすめ小説一覧
すべての人気小説から新作小説まで全44728作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
夢十夜 他二篇
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男性としての夏目漱石を知りたくなった一作
不条理で美しい夢夢の話ほど、他人に伝えるのが難しいモノはない。語るにせよ、書くにせよ、描くにせよ、だ。何がそんなに恐ろしかったのか、何が...
針がとぶ
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人生を垣間見る
人は生きていく中で、他人と触れ合っていく。たった独りだけで生きていくことは不可能で、気がつけば色んな交流を経験してきているものだ。人と人...
みぃつけた
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大人も子どもも楽しめるハートフルな絵本
畠中恵さんの人気シリーズ『しゃばけ』の外伝的な絵本です。『しゃばけ』シリーズ愛読者ならおなじみの佐助や仁吉はまだ出てこない(来たばかりで...
エンデ全集 4 はてしない物語
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「物語」の中の「物語」
本という別世界に入り込むバスチアン「はてしない物語」は、バスチアンという気弱な少年が、古本屋から盗んだ本を学校の屋根裏部屋で読みふけり、...
天に堕ちる
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まさに、「天に」堕ちて行く人たちの短編集
10篇の短編の連作集。9編が女性が主人公で、1編だけ男性が主人公です。主人公の名前が、それぞれの標題。著者の作品にしては、意外性のある、...
ぱんぷくりん
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お正月にぴったり!大人も楽しめる絵本
ぱんぷくりん? なんのこと?とおもって手にした宮部みゆきさんのかわいい絵本。まさにお正月にふさわしい絵本じゃないかと思います。「第一話 ...
日本橋時の鐘殺人事件
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シリーズ第十三弾
耳袋秘帖シリーズ第十三弾。私の大好きな耳袋秘帖シリーズですが、なぜか今回は「あっという間に読んでしまった」とはならず、前半はあまり面白い...
恋愛論
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清々しい恋愛論
最初のうちは「恋」とか「愛」という言葉について語っています、坂口安吾。日本語でいう「恋」とか「愛」と、安吾の知るいくつかの国でのそれや、...
ルー=ガルー2 インクブス×スクブス《相容れぬ夢魔》
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京極夏彦の近未来SFシリーズ第二弾
ルー=ガルーシリーズの第二弾です。前作と同じように複数の人物で視点が切り替わりながら話が展開していきます。前作から三ヶ月後の話でサブキャ...
栞子さんの本棚
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文学入門
大人気シリーズで月曜日九時のドラマ枠でドラマ化もされた三上延作「ビブリア古書堂の事件手帖」に登場する文学作品を解説した「栞子さんの本棚 ビ...
初恋の剣
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続きが気になります。
幼馴染の男の子と女の子が事件を解決していくシリーズですが・・・今回は本当に続きが気になります。現在では「男の子らしく・女の子らしく」とい...
純平、考え直せ
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純平、考え直さないで!
あまり暗さを感じない主人公主人公の坂本純平は、確かに問題を多く起こしてきたチンピラであるのだけど、不思議に憎まれない若者である。21才と...
幼年期の終わり
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ハヤカワではないが
言わずと知れたアーサー・c・クラークの名作なのですが、その内容の偉大さほどに読み広められていないのが本当に残念な作品です。ハヤカワSFからで...
想像ラジオ
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東北大震災を忘れないための本
いろんな意味で難しい読み始めてすでにいきなり難しい。ラジオを放送してるらしいけど、杉の木のてっぺんで?放送局とかなくて?何を言ってるのか...
星空から来た犬
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子供向けと大人向けの間
ハウルシリーズの作者・ダイアナ・ウィン・ジョーンズの作品。中学生のときに、図書館で見つけて読んだ。児童書なので、表現がストレートでとても...
破産
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私小説?それとも・・
野ばら氏の作品は、いつも完全な私小説のような気になるのだけど、実際は違うのだということが読み進めると分かる。彼自身に興味がある読者なら、...
上野谷中殺人事件
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上野駅周辺への愛情を感じる作品
軽井沢のセンセによるリアリティ内田康夫氏特有の、著者が小説内に登場人物として出てくるという手法を、嫌がる人もいるだろうし、好きな人もいる...
延長戦に入りました
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ふとニヤけてしまうエッセイ集
電車の中では読まないほうがいいかもしれない奥田英朗のエッセイは他の作品も読んだことがある。確かに所々ふっと笑ってしまう描写はあったけれど...
小林秀雄の哲学
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小林秀雄の不思議な力を体感せよ
小林秀雄の入門としては最適な一冊。本書は、小林秀雄の生涯を追いながら、彼の文章に潜む魅力と危うさを追いかけている本である。新書なのでさく...
奉教人の死
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文体と技巧
これは芥川が日本の近世頃の日本語のキリシタン文献を参考にしたという体裁のキリシタンを中心とする物語です。あくまで当時のキリシタンの歴史に...