すべてのおすすめ小説一覧
すべての人気小説から新作小説まで全44728作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
恋愛論
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清々しい恋愛論
最初のうちは「恋」とか「愛」という言葉について語っています、坂口安吾。日本語でいう「恋」とか「愛」と、安吾の知るいくつかの国でのそれや、...
新耳袋 第七夜
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不思議な話が多く掲載されている
全10巻の中でも不思議色の強い1冊新耳袋を深く読み込んでいる人にとっても、第7夜は「ノブヒロさん」のイメージが強いのではないだろうか。「ノ...
薔薇の殺人
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浅見の個性を再確認できる作品
薔薇の殺人というタイトルは、西村京太郎氏の作品にもあり。内田氏の薔薇の殺人を読んだのが、ちょうど西村京太郎氏の薔薇の殺人を読んだ直後だっ...
怪盗探偵山猫
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もっと山猫を見たくなる。
決して人を殺めず、盗みの痕跡は一切残さず、ついでに、盗み先の悪事を暴いていく怪盗、通称「山猫」。それをポリシーとしているはずの山猫なのに...
ゴーン・ガール
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彼女のような人とは、できることなら一生知り合いたくない!
映画版では知ることのできなかった細部が味わえる世界的に大ヒットし、数多の賞を受賞した映画「ゴーン・ガール」の原作。映画がとても見応えがあ...
犬心
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作者と、老いた愛犬との、最後の日々
老いた愛犬、タケ(ジャーマンシェパード・メス・14歳)との、最後の日々を綴ったエッセイ。ニコ(パピヨン、オス、5歳)と、作者の父が亡くな...
マージナル・ソルジャー
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「私」を語るということ 根本正午“マージナル・ソルジャー”
人生という檻社会にでてびっくりするのは、驚くほどルールがバラバラであることだ。社風という名の雰囲気であり、人間関係という実でもあるそれは...
魔法使いの弟子たち
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新しい「超能力モノ」か? パニックストーリーか?
致死率100%の新興感染症“竜脳炎”から奇跡的に生還した3人。病院内で隔離生活を続けるなかで、「後遺症」として特殊な能力をそなえてしまったこ...
モップの精と二匹のアルマジロ
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長編です。
清掃作業員スペシャリストキリコが謎をとくシリーズものです。やはりおもしろい!でも今までの、とある場所で働く人たちにまつわるミステリーとは...
短歌のレシピ
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日本語って面白い。
短歌鑑賞、好きです。なんでしょうね、やっぱり制約(五七五七七)の中であれこれ詠み人が工夫を凝らした末の作品になるからこそ、ドキッとさせら...
不等辺三角形
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長期取材の元に制作された現実味があるフィクション
一度読んだ作品を読み返したくなる「不等辺三角形」に限ったことではないのだが、内田氏の作品は他の作品との登場人物や出来事がリンクしているこ...
水辺にて
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カヤックでの水辺遊びにまつわるエッセイです
「webちくま」に、2005年9月~2006年2月に連載された物に、書き下ろしを加えて、本にしたものです。水辺にまつわるエッセイです。著...
体は全部知っている
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傑作短編集
13ものお話が詰め込まれた珠玉短編集。自分がその中で最も心に響いてきたと思ったのは「本音」というお話。おいしいケーキを食べに出かけて、お店...
奉教人の死
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文体と技巧
これは芥川が日本の近世頃の日本語のキリシタン文献を参考にしたという体裁のキリシタンを中心とする物語です。あくまで当時のキリシタンの歴史に...
聖痕
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大御所ならでは。辞典も合わせて楽しめる。
読者を選ぶ、さすがは大御所朝日新聞で連載していた本作品のことを知ったのは、著者がホームページ上で、『枕詞逆引き辞典』というのを公開してい...
春琴抄
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古典美を流麗な文章で
谷崎の生涯追求してきたと言って良い女性崇拝と美を、琴のお師匠とその下男の関係の中で昇華させています。この時期の谷崎は初期の西洋崇拝を脱し...
ワタシは最高にツイている
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ひょうひょうとした文体が楽しい
表紙が、シックで素敵です。笑いが欲しい時に、手に取る事をお勧めする本です。ひとつひとつの章が短いので、細切れの時間に読むのに適しています...
ももこのまんねん日記
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さくらももこの日記です
「ちびまるこちゃん」で知られている、さくらももこの、2008年秋~2009年秋までの絵日記です。絵日記な上に、字は大きく、本は薄いので、...
発光地帯
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自由律・不定形・新しい形…のエッセイです。
この著者の本を読むのは、これでたぶん3冊目。だんだんこの、自由律で不定型で、新しい形のエッセイにも慣れてきました。この本は、「食のエッセ...
赤と黒
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フランス文学の名作
フランス文学を語る上で、この「赤と黒」を除くわけにはいかないでしょう。とは言っても、簡単に言ってしまえば野心家の青年が年上の女性と不倫し...