現存!古代生物史パッキーのあらすじ・作品解説
現存！古代生物史パッキーは、レツの原作した漫画である。週刊少年ジャンプ誌上にて2011年49号から連載開始、2012年23号で終了、単行本として全2巻を刊行している。 今作品は、頭突きが好きなゆるキャラ風のバキケファロサウルスを主人公にしたギャグ漫画である。 舞台は地球、この星が誕生してから40億年前後して生まれた恐竜たちは、実は独自に進化をし生き残っていた。小学3年生の竹田タケルは、自分でつくった段ボールのロボット・ロボジロウを手にしブーンと遊んでいる。と、そこにいきなり突っ込んできて壁に突き刺さっている者がいる。まるでゆるキャラのような姿をしたそいつはパッキーと名乗り、街を歩いていると偶然みかけたロボジロウが目に映り、急に頭突きがしたくなったという。 パッキーと一緒に住んでもいいという家族に対し、タケルは猛烈に反対。パッキーは壁を突き破りながら走り去ってしまう。反省したタケルたちはパッキーを空き地で発見するが、人間を滅ぼすためにファミレス経営している「メガロ」の一員・シルル紀の節足動物・プテリゴートゥスがタケルたちを襲う、どうするパッキー！。
