できれば機嫌よく生きたいの評価
できれば機嫌よく生きたいの感想
2007~2010年のエッセイを集めた本
2007年~2010年に、様々な雑誌などで掲載された、エッセイを集めた、本です。なので、ちょっとまとまりがないと言えば、そうかもしれない、という内容ですが、ひとつひとつは読みやすいし、短いので、細切れの時間に読むのに向いた本だと思います。健康の事、生活の事、旅の事、書評…などが書かれています。私には、書評はちょっと難しかったです。ので、★を減らしました。しかし、「芥川龍之介、の、『鼻』は、気持ち良さそうだ」というのには、すごく納得!私もそう思っていました。「ブータン」を旅した時の話も、感動しました。男の子の行動に気付いた著者も素晴らしいと思います。「できれば機嫌よく生きたい」という題には、非常に共感します。そのように生きていきたいなと、私も思いました。