生きるとは、自分の物語をつくることの評価/評判

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小説レビュー数 3,368件

生きるとは、自分の物語をつくること

4.504.50
文章力
5.00
ストーリー
4.00
キャラクター
4.50
設定
4.00
演出
4.00
感想数
1
読んだ人
1

生きるとは、自分の物語をつくることの評価

生きるとは、自分の物語をつくることについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に小説を読んだレビュアーによる評価が1件掲載中です。

総合評価
4.504.50
(1件)
文章力
5.005.00
ストーリー
4.004.00
キャラクター
4.504.50
設定
4.004.00
演出
4.004.00

各項目の評価分布

総合評価

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

文章力

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ストーリー

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャラクター

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

設定

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

生きるとは、自分の物語をつくることの感想

物語にしか生きられない人間

物語を作る意味対談の中で、普通に生きている人も物語を作っていると言われていて、でも、ぴんとこない人が多いと思う。物語を作るというと、作家などが創造的にすることだと思われるからだ。そんな芸当は自分にできないと思うかもしれないが、逆にできないと、人は一歩も踏みだすことができない。たとえば、人が一歩踏みだすとき、着地点の床は動くことなく、そこにあって、自分の体重を支えてくれるものと疑わない。この世界にあって、床はそういうものだという想像をする、というより、決めつけるわけだ。その床がどうなっているか、検証したり実験して確かめたりしない以上は、分からない。床がぬけるかもしれないし、足が飲み込まれてしまうかもしれない。それが分からないままでは、踏みだせないし、かといって、一歩一歩足を出すたびに、着地点の床を調べていたら、きりがない。だから、根拠なく床は大丈夫と思いこみ、いちいち調べる手間を省いて、...この感想を読む

4.54.5
  • オコネオコネ
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