きみの町での評価/評判

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小説レビュー数 3,368件

きみの町で

4.004.00
文章力
4.00
ストーリー
4.00
キャラクター
4.00
設定
4.00
演出
4.00
感想数
1
読んだ人
2

きみの町での評価

きみの町でについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に小説を読んだレビュアーによる評価が1件掲載中です。

総合評価
4.004.00
(1件)
文章力
4.004.00
ストーリー
4.004.00
キャラクター
4.004.00
設定
4.004.00
演出
4.004.00

各項目の評価分布

総合評価

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

文章力

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ストーリー

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャラクター

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

設定

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
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3.5-3.9
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3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
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1.0-1.4
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演出

4.004.00
5.0
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4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
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2.5-2.9
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1.5-1.9
0
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きみの町での感想

子供向けの哲学の本

カラーの挿絵も入ってて、164ページという小さな本です。子供向けの哲学の本だという事で、漢字にふり仮名も降ってあります。前後7編の短編は、「こども哲学」というシリーズの付録、真ん中の「あの町で」は、東日本大震災を題材とした春夏秋冬の短編4つです。正直に言うと、道徳の本みたいだな、と思いました。学校の先生が喜んで読ませたがるような本です。ちょっと変わった子供だった私には、理解するのが難しい話もあったけれど、大多数の子供の共感は得られるかもしれないと思った。大人の目で読むのと、子供の目で読むのでは、きっと感想が違うと思います「。現代の子供は、どう感じて読むのか知りたいと思いました。「あの町で 夏」の話が、一番せつなくて、辛い話でした。震災で、失われた子供たちの未来。かなえられる事のない約束、どんなに辛くても、生き残った子供は、生きていかねばならない事。思わず、涙がこぼれました。この感想を読む

4.04.0
  • ぱきらぱきら
  • 220view
  • 392文字

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