檸檬のあらすじ/作品解説

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檸檬

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文章力
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檸檬のあらすじ・作品解説

檸檬は、日本の小説家・梶井基次郎が発表した短編小説である。初出は1925年1月に著者が中谷孝雄らと出版した同人誌「青空」創刊号に掲載された。1931年梶井の晩年に武蔵野書院より出版された同名の単行本にも、他17編の短編とともに収録されている。 「えたいの知れない不吉な塊」に悩まされる「私」は、あてもなく京都の裏通りをさまよっているうちに果物屋の店先に発見したレモンに心を奪われ幾分気分を癒される。「私」はそのレモンを一個の爆弾に見立て京都丸善書店の棚へと置いてくる、といったあらすじである。 31歳という若さで夭折した著者が生涯に出版した書籍はこの作品の単行本のみであるが、感覚的なイメージと知的な表現を融合した独創的な作風は、井上良雄や小林秀雄といった批評家や、中島敦や三島由紀夫をはじめとした作家たちから高い評価を受けた。今日では日本文学における傑作作品のひとつとして位置づけられ、多くの人に愛読される作品となっている。 本作品は新潮文庫や岩波文庫など、各出版社から文庫版や全集の形で刊行されている。

檸檬の評価

総合評価
3.753.75
(2件)
文章力
4.004.00
ストーリー
4.004.00
キャラクター
4.004.00
設定
4.004.00
演出
4.004.00

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